目次
アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクト
エマージェンシー・ストップ・アシスト
リバース・アシスト
アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクト
アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクトはボディ側面の前後左右に装備された計4個のセンサーにより、隣の車線を走行するクルマが車線変更する際などに側面衝突の危険が高まった場合、走行中の車線を維持しながら、接近してくるクルマから距離をとるようにステアリング操作に介入し、衝突回避をサポートする機能です。
エマージェンシー・ストップ・アシスト
走行中にドライバーの体調が急変した場合などに、同乗者およびドライバー本人がパーキングブレーキを長引きすることで作動するのが、エマージェンシー・ストップ・アシストです。
クルマは自動的にハザードランプを点滅させながら停止し、同時にSOSコールを発信します。
リバース・アシスト
時速35km以下の走行時に、直近50mのドライビング・ルートを自動的に記録し、必要なときにはこれまでドライブしてきたルートに沿ってステアリングを自動的に操作しながら後退できる機能がリバース・アシスト/後退時ステアリング・アシスト機能です。
ドライバーはステアリング操作に集中する必要がなく、車両の周囲の状況に把握して操作できます。
現在、販売されているBMWモデルの中でも、最先端の運転支援システムを搭載しているM4クーペCompetition。
高速道路などでの渋滞時ではハンズオフによる運転も可能で、ドライバーの負担を軽減してくれます。
さらに狭い場所で後退しなければならない時にサポートしてくれるリバース・アシストなど運転支援システムは充実しています。
文・写真/萩原 文博/提供元・CarMe
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