ランクルの小型SUVであるプラド

ランクルプラドはランクルよりも小さく小回りの利く「SUV」となっています。

小さいランクルという位置づけで登場したランクルプラドですが、現行のプラドは4760×1885×1850mmと、SUVの中でもなかなか大きいサイズです!もちろん4950×1970×1880mmというSUV最大の大きさを誇るランクルには及びませんが…。

ランクルの中でもSUVとしての使い勝手の良さを考慮し、ランドクルーザー70系のサスペンションを軽量化、パワートレインはハイラックスサーフなどと同じものを搭載しています。2代目の90系の時にはライバルであったパジェロからシェアを奪うという人気ぶりでした!

現行国内向けモデルではすべて5ドアとなりました

これまでは3ドアショート車を販売していたランクルプラドでしたが、2009年から販売されている現行モデル150系では3ドアショート車は国外向けモデルのみとなりました。写真は120系の3ドアショート車です。この代からランクルプラドにイモビライザーが採用されています。

2015年現在発売されているランクルプラドでは燃費性能の向上やミリ波レーダーなどによる安全性能の向上、オンロードオフロード両方での走行性能の向上と、様々な面での改良が進んでいます。単なる小さなランクルではない優れたクルマです!

以上、プラドとランクルの違いについてでした。

提供元・CarMe

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