目次
日よけをつける際に注意すること
・落下しないための安全対策が必要
・事前に大家や管理会社へ確認する
まとめ
日よけをつける際に注意すること

アパートのベランダは「専用が認められた共有部」という位置づけのため、日よけをつける際は色々な注意点があります。
また、アパートごとに設置の決まりがある場合もあるので、ルール違反にならないように、事前確認は怠らないようにしましょう。
落下しないための安全対策が必要
階が上がるにつれて、ベランダに吹きこむ風も強くなります。強い風で日よけが飛んでいってしまわないように、しっかりと固定することが大切です。
日よけが外れて落下したり、ベランダにあったプランターを直撃したりすると、下にいる人がケガをしたり、物が壊れたりと被害が出る恐れがあります。
防水機能を備えたマルチな日よけもありますが、豪雨の際は水の重みで破れたり、支えているポールが曲がったりすることも考えられます。
台風や豪雨時には、日よけを畳む、外すなど、何らかの安全対策を考えましょう。
事前に大家や管理会社へ確認する
日よけに限らず、柵やシェルター、物置などをベランダに設置するときは、事前に大家や管理会社に確認し、許可をもらうようにしましょう。
賃貸アパートには共同生活の秩序を守るための管理規約があり、ベランダの使い方や物の置き方などが細かく定められているのです。
中には、シェードの設置を禁止しているところもあります。落下の危険があるため、景観を保つため、避難経路を確保するためなど、物件ごとに理由が異なりますので、こちらも確認しておいた方がよいでしょう。
まとめ
紫外線カットやプライバシー保護などの観点から日よけをつけるメリットは大きいといえますが、賃貸のアパートの場合は、管理会社や大家の確認が必要です。
落下の危険性なども考慮しながら、安全で快適に使えるアイテムを探しましょう。物干し竿に吊るす簡単なカーテンタイプでも、効果は十分感じられるはずです。
※本記事では、記事のテーマに関する一般的な内容を記載しており、より個別的な、不動産投資・ローン・税制等の制度が読者に適用されるかについては、読者において各記事の分野の専門家にお問い合わせください。(株)GA technologiesにおいては、何ら責任を負うものではありません。
提供元・RENOSYマガジン
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