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エアコンの暖房費
ガスファンヒーターのコスト低減の使い方!

エアコンの暖房費

ガスファンヒーターのガス代は高い?ガス代と電気代どちらが安いか徹底検証!
(画像=引用:flickr、『工具男子』より引用)

ガス、石油のファンヒーターの費用が分かったところで、エアコンを暖房に使った際の費用も見てみましょう。夏場にも冷房として使用するエアコンは、室内を長時間暖かくしたり、涼しくしたりといった使い方に適しています。

エアコンについても、広い部屋に対応している大型のモデルの場合には一度に消費する電力が異なります。一般家庭で用いられる暖房4.2kWhのモデルなら、1時間12円でヒーターと同じ条件だと一日96円程、1か月換算で2,800円が電気代としてかかります。

エアコンとガスファンヒーターの暖房費比較

ガスファンヒーターのガス代は高い?ガス代と電気代どちらが安いか徹底検証!
(画像=引用:flickr、『工具男子』より引用)

では、エアコンとガスファンヒーターそれぞれの暖房費を比較してみましょう。まずガスファンヒーターは1か月のガス代及び電気代の合計が4,200円程であるのに対し、エアコンを暖房として使った場合には月の電気代が合計2,800円程度と、完全にエアコンの方がランニングコストの比較としては安くなるという結果になりました。

ガスファンヒーターのコスト低減の使い方!

ガスファンヒーターのガス代は高い?ガス代と電気代どちらが安いか徹底検証!
(画像=引用:東京ガス『工具男子』より引用)

ならば、ガスファンヒーターのランニングコストを削減する方法は無いのでしょうか?いくつかコストを低減させる使い方は挙げられ、設定温度を20度以下にする、エコ機能やタイマー機能を使ってガス代を節約するといった方法があります。

窓の下にヒーターを設置して、外気の影響を受けにくくするといった方法もあります。また、最初のみファンヒーターを使い、ある程度暖まってきたらエアコンに切り替える併用方法でも、トータルで見た費用は安くなるでしょう。