PayPayユーザーも選ぶ楽天銀行のメリットとは

ネットバンキング利用者の51.6%が「楽天銀行」という調査結果が、選ばれる理由とは? PayPayユーザーも気になる
(画像=2022年1月には1,200万口座を達成した楽天銀行、選ばれるには理由がある(画像は「楽天銀行」公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

最もインターネットバンキングで利用されている銀行(複数回答)の第1位は「楽天銀行」の51.6%、その後に「ゆうちょ銀行」「住信SBIネット銀行」「三菱UFJ銀行」が20%台、「三井住友銀行」「PayPay銀行」が20%弱で続く結果となり、楽天銀行が圧倒的な支持率を誇ることが明らかとなった。

その理由として回答者のコメントからは「ネットショッピングの支払いに便利だから。振込手数料が安いのも良い」「楽天カードを使用してるのでポイントのために利用している」「利用するたびにメールで知らせてくれるので安心感がある」といった声が寄せられた。

やはり経営母体がネットショッピングの最大手の楽天グループであり、楽天市場やクレジットカードとのポイント連携機能などの他にはないサービスが人気のようだ。筆者自身もいわゆる「楽天経済圏」にどっぷり浸かった生活をしており、給与振り込みを設定して、そこからネットショッピング、カードの引き落とし……と利用に楽天ポイントがどんどん貯まるシステムの魅力にはまってしまっている。

また振込手数料の安さは魅力的で、楽天銀行の口座間の手数料は回数無制限で無料。他の銀行にも「会員ステージ」によっては最大月3回まで無料、無料回数を超えても一律145円と業界最安値クラスである。電子マネー大手「PayPay」は楽天銀行からのチャージはできないが、メインバンクは楽天銀行にしているというPayPayユーザーも筆者の周りにいるほどである。

銀行も買い物もすべてネット上で完結できる世の中へと急速に進歩した流れに乗り、実店舗を持たない楽天銀行がどんどん存在感を増しているのは、今後も注目していきたいところだ。

出典元:インターネットバンキングの利用に関するアンケート調査(第23回)【マイボイスコム】

※サムネイル画像(Image:slyellow / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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