いつでもどこでもTVを楽しみたいのであれば、ポータブルテレビを1台購入してみてはいかがでしょうか。持ち運びがしやすくなることによって、大きいTVとはまた違う魅力を体験できるようになるはずです。

ここではポータブルテレビの魅力ポイントや、選ぶ時のポイントについてまとめてみました。この機会にポータブルテレビを導入しようと検討しているのであれば、ぜひこちらを参考にしてみて下さい。

目次
ポータブルテレビの魅力とは?
ポータブルテレビの選び方ポイント

ポータブルテレビの魅力とは?

ポータブルテレビおすすめ10選!使用シーンに合わせた選び方は?
(画像=引用:Panasonic、『工具男子』より引用)

ポータブルテレビは通常のテレビよりもサイズが小さくなっていて、片手でも簡単に持ち運びできるようになっています。もちろん地上デジタル放送の電波を受信できるようになっていますので、普段お楽しみのTV番組を視聴することが可能です。

ちなみにポータブルテレビにはワイヤレスチューナーを活用することで無線になっているモデルと、内臓チューナーとアンテナケーブルを接続することによってTVを視聴できるモデルの2パターンがあります。使い勝手が変わるものの、どちらも場所は取らないようになっているところが魅力です。

ポータブルテレビの選び方ポイント

ポータブルテレビおすすめ10選!使用シーンに合わせた選び方は?
(画像=引用:Panasonic、『工具男子』より引用)

優秀で使い勝手の良いポータブルテレビは増えてきていますが、だからこそ購入する前には厳選する必要があります。より便利なポータブルテレビが見つかれば毎日の生活がもっと楽しくなるので、じっくりと考えてからセレクトするようにしましょう。

選び方①フルセグ対応

ポータブルテレビおすすめ10選!使用シーンに合わせた選び方は?
(画像=引用:Panasonic、『工具男子』より引用)

受信方法にはワンセグもしくはフルセグがありますが、画質の良さを追求するのであればフルセグ対応モデルを選びましょう。液晶最大解像度が1920×1080となっていて、小さな画面でも洗練された画質が保証されています。

一方ワンセグの液晶最大解像度は320×240です。数字から見ても画質が劣ってしまうことは否めません。ただしフルセグは電波受信があまり良くないという条件もありますので、車に持ち込んで移動する際は、場所によってはうまく映像が映し出されない可能性があります。

最近は状況に合わせてワンセグorフルセグに切り替えられるモデルも発売されているため、スムーズなTV視聴が可能です。

選び方②防水対応

ポータブルテレビおすすめ10選!使用シーンに合わせた選び方は?
(画像=引用:Panasonic、『工具男子』より引用)

防水仕様になっているポータブルテレビだと、多少水に濡れたとしても壊れる心配がありません。キッチンで使用する方や、お風呂で湯船につかりながらTVを見たい方に特におすすめします。ちなみに防水規格を確認したい時は、「IPX6~IPX8」であることをチェックするようにして下さい。

更にポータブルテレビを操作するリモコンも防水仕様であることが確認できれば、より一層使いやすく感じるはずです。

選び方③Wi-Fi対応

ポータブルテレビおすすめ10選!使用シーンに合わせた選び方は?
(画像=引用:Panasonic、『工具男子』より引用)

サブスクサービスやYouTubeなど、ネット配信されている動画やドラマ、アニメなどを楽しみたい方は、Wi-Fi対応モデルであることが重要です。更にWi-Fi対応ならそのままインターネットに接続できるようになるため、更に便利に使いこなせるようになるでしょう。

もしブルーレイレコーダーがあるのであれば録画した番組をポータブルテレビに送ることもできるので、今よりもっと色々な場所で好きにエンターテイメントが楽しめます。

選び方④電源の供給方式

ポータブルテレビおすすめ10選!使用シーンに合わせた選び方は?
(画像=引用:Panasonic、『工具男子』より引用)

充電する方法も必ず確認するようにしましょう。一般的な充電方法としては、充電式、乾電池式、AC電源の選択肢があります。充電式だと電源場所を気にせず楽しめるものの、バッテリーがなくなると視聴できなくなります。

ちなみに乾電池なら電池を変えることで連続視聴が可能ですが、いつどのようになくなるか分からないので、予備の乾電池は常にストックしておいて下さい。ご自宅で主に使用するのならAC電源です。ただし外出先では使用しづらいという面も持ち合わせています。

選び方⑤チューナーの種類

ポータブルテレビおすすめ10選!使用シーンに合わせた選び方は?
(画像=引用:Panasonic、『工具男子』より引用)

ワンセグモデル、フルセグモデル以外にも、チューナーの種類は2パターン存在します。画面とチューナーが別になっている分離型、そしてチューナーな内蔵されている一体型に分かれます。

分離型は電波が一定の距離に届くようになっていますが、一体型が室内外問わず電波が届きやすいという特徴を知っておいて下さい。

例えばキッチンやお風呂場で使用するのであれば、フルセグモデルの分離型を推奨します。外出先ならワンセグモデルの一体型など、利用目的や利用シーンによっても使い分けることがポイントになります。