パンケーキや焼きそば、焼き肉など、家族で暮らしているとホットプレートが1台あるだけで活躍するシーンは多くなります。しかも最近のホットプレートは使いやすく、おしゃれなデザインもたくさんありますので、お気に入りのホットプレートが見つかるでしょう。
ここではそんなホットプレートについて詳しく解説してみました。おすすめしたい最新ホットプレートから定番のホットプレートまで様々なので、参考にしてみて下さい。
ホットプレートの種類

ホットプレートと言っても一概に同じとは言えず、用途によって使い分けることをおすすめします。どのようなご飯を食べるのか、料理を作るのかによっても選ぶタイプやモデルは違うため、1度頭の中でシュミレーションしてみましょう。
種類①焼肉やたこ焼きにおすすめのプレートタイプ

平らなプレートになっているパターンや、波型のような形になっているプレート、スクエアの形になっているプレートは、焼き肉や焼きそば、タコヤキなどの焼き物系に向いています。
縁が浅い仕様になっているホットプレートも多いので、食材を入れたり、出したい時も凄く便利です。家族だけではなく、友人が来た時のパーティーにも重宝するでしょう。
種類②鍋料理におすすめの鍋タイプ

深さがある鍋タイプのホットプレートは、定番の鍋料理や餃子、シュウマイ、パエリアなど、料理のバリエーションも広がります。もちろん炒め料理や鉄板焼きに使用することもできるので、とても便利です。ホットプレートによっては平面プレートに変えることもできるので、更に使いやすくなるでしょう。
ホットプレートの上手な選び方

毎日使うのも、特別な日に使うのも良いホットプレートですが、何も調べない状態で適当に購入するわけにはいきません。3つのポイントをチェックすることで格段に使いやすくなるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
選び方①加熱方法

ホットプレートには4つの加熱方法があって、ヒーター式・IH式・カセットガス式・赤外線式から選ぶことができます。使い勝手も変わりますので、まずは何を基準にしたいのかが重要になります。
【ヒーター式】
ホットプレートを使おうとしたり、新しいモデルを見つけようとしてみると、大体のモデルがヒーター式を採用していることが分かります。コンセントタイプになっているので簡単で、熱の温度調整も細かく切り替えることができるので、1番使いやすく感じるのではないでしょうか。
値段も安く購入しやすいのですが、ヒーターがプレートに対して均一に配置されていないと、焼き方にムラが出てしまう可能性があるので注意しましょう。
【IH式】
IH式は火力調節委がしやすい上にプレートが取り外せるものもありますので、使い勝手も最高だと感じます。
プレートが取れるようになっている仕組みであればプレート調理はもちろん、フライパンや鍋調理にも使いやすくなって、更に活躍の幅が広がるはずです。平らなプレートは掃除もしやすく、更にフッ素コーティングされているものだと、力を入れずともプレートの汚れを落としやすい仕組みになっているのでおすすめです。
【カセットガス式】
カセットボンベを使うカセットガス式は、室内に限らずキャンプなどのアウトドアシーンでも使いやすいでしょう。
火力が強いので野菜や肉にも火が通りやすく、調理の時間が短縮します。モデルによってはプレートを取ってガス調理することもできるタイプがありますので、より機能性が高いホットプレートを見つけましょう。
【赤外線式】
赤外線を利用することで立ち上がりが早く、更に日の通り方も早い赤外線式は、予想以上に便利なホットプレートと言えるでしょう。
まだあまりメジャーではないので商品数は少ないのですが、優秀な機能であることは間違いありません。遠赤効果があるプレートだと更に調理がしやすくなりますので、少々値段が高くなってしまいますが、長く愛用できるようなホットプレートになるはずです。
選び方②サイズ

ホットプレートは使用する人数によってもスクエアプレートにするのか、丸型プレートにするのかが変わります。
もし1人もしくは2人で使用する場合は30cmあたりの丸形プレート、もしくはスクエアプレートが使いやすいですが、大人数で使用する時は40cm以上のスクエアプレートを選ぶと困らず、快適に使用できるようになっていると言えるでしょう。
選び方③手入れのしやすさ

新しく買い替える時は、できるだけプレートが取り外せる仕組みになっているものを選んでください。油汚れが綺麗に洗えるようになるので、衛生的に使用することができます。特にフッ素コーティングされていると油汚れが浮きやすくなるため、更に洗い物が楽になって使い勝手が良くなります。