薄毛に悩んでいる男性も多いのではないでしょうか。髪は目につく場所でもありますし、実際は若くても老けて見られてしまう可能性が高いです。実年齢以上に老けて見られるとショックですし、何とかAGAを治したいと思うことでしょう。AGAを改善したいと思っている方必見!AGAの進行を抑えるための重要なポイントを徹底解説します!
AGAは進行する
AGAは、男性型脱毛症のことをいいます。抜け毛が増え、髪がだんだんと薄くなってきます。思春期以降から、頭頂部から薄くなってきたり、額の生え際あたりから先に薄くなってくる場合もあるのです。頭頂部も額の生え際も両方から薄くなってくるというパターンもあります。
AGAになるのはさまざまな要因が考えられますが、主に遺伝や男性ホルモンが関係しているためと言われてます。髪が薄くなっていることが気になりながらも、ケアをせずにそのまま放置しているということもあるでしょう。
しかし、AGAは何もせずにいると進行していきます。髪は徐々に減り続けて、頭皮が目立つようになるのです。AGAが気になり始めたら、早めに治療を行うことが大切です。
AGAのタイプ
真上から頭頂部を見ることで、薄毛がどのくらい進行しているのかがわかります。アルファベットの形をしていることから、アルファベットを用いて表されています。あなたの薄毛はどのタイプか当てはめてみてください。AGAのタイプをご紹介します。
タイプ①M字型
M字型は、おでこの両端が深く後退し、真上から見るとM字に見えます。周りからも気づかれやすく、自分でもわかりやすいため、気になる方も多いでしょう。
AGAは、男性ホルモンであるジヒドロテストステロンが原因となっています。このジヒドロテストステロンを作る5α還元酵素が髪の前側に多いと言われており、M字型になりやすいとされているのです。
タイプ②O字型
O字型は、真正面から見たらわかりませんが、頭頂部から薄くなり、O字のように丸い形で薄くなっているタイプです。自分でも気づきにくい位置にあり、周りから指摘されて初めてわかるというパターンも多いと言えるでしょう。普通に髪があるように見えるけれど、お辞儀をすると目立つので、気になってケアする方がほとんどです。
タイプ③U字型
おでこから後退していき、髪がなくなっていくのがU字型です。おでこが広くなってしまい、横の髪は残っているので、頭の形が長方形のようになってしまうのです。
AGAが原因となり、髪が薄くなっている場合、この3つのタイプのうちどれか1つになっている、あるいは全てを併発しているという場合も考えられるでしょう。抜け毛が増えたり、髪にハリやコシがなくなっただけではなく、この3タイプのような形になってきた場合は、AGAの可能性が高いと言えるのではないでしょうか。