バイクのメンテナンスを自分でもやってみたいと思ったことはありませんか?実はバイクのブレーキフルードの交換は、手順をしっかりと把握すれば自分一人でも簡単に交換ができるのです。詳しいブレーキフルードの交換方法をぜひ、チェックしてみてください。

目次

バイクのブレーキフルードの交換は重要

正しい手順で交換しよう

バイクのブレーキフルードの交換は、日々の整備の中でもとても重要なことです。バイクのブレーキフルードの交換は車に比べても簡単な方法で作業ができるため、自分で交換することもできます。

しかし、正しい手順でバイクのブレーキフルードを交換しないと逆に故障の元になることも。今回は正しい交換手順や交換時期、さらにはテクニックが必要なエア抜き方法についても詳しく解説していきます。

バイクのブレーキフルードとは

ブレーキキャリパーを動かすフルード

バイクのブレーキフルードは、ブレーキを効かせるためにブレーキキャリパーを動かすためのフルードです。つまり、バイクのブレーキフルードはブレーキを効かせるために間接的な役割を担っているパーツと言えます。

これは基本的には車と同じ役割と言えるでしょう。このバイクのブレーキフルードが劣化してしまうと、危険な状態になりますので注意しなければなりません。

ブレーキフルードは消耗品

バイクのブレーキフルードは劣化していきます。基本的には真空状態で使われるパーツですが、それでも長期間使われることでバイクのブレーキフルード自体が摩耗により劣化していくのです。また、熱による劣化もあります。

オイルはもともと熱に強いですが、長期間高温の熱にさらされることでその機能は低下してしまうでしょう。そのため、バイクのブレーキフルードは適切な時期に、適切な走行距離に応じて、しっかりと交換をする必要があるのです。