6.hubble(14)

(画像=ハッブル宇宙望遠鏡
Credit : NASA/MSFC、『宙畑』より引用)
ハッブル宇宙望遠鏡「hubble space telescope」の最初の単語です。
この宇宙望遠鏡は、1990年、NASAがスペースシャトル「ディスカバリー」に搭載して打ち上げた高度解像度を誇る宇宙天体望遠鏡です。
しかし、今、このハッブル宇宙望遠鏡に問題が生じていることが判明しました。搭載されているジャイロが正確に作動していないことが分かったのです。ジャイロは、望遠鏡の回転を計測するものです。
この影響を受けたのが、高精度に観測を行うモードです。天体などの観測対象をずっと観測し続けようとする場合、望遠鏡のわずかなブレも検知し望遠鏡の向きを修正していく必要があります。NASAはこの問題について追求し、解決策を探っています。
7.spaceloft(10)
UP aerospace社が開発した観測ロケットです。12回も打ち上げを行ってようやく成功しました。
最近こちらが話題になっているのは前述したspyderの打ち上げに関して、spaceloftの打ち上げ時のように何度も打ち上げを繰り返すのではないかと打ち上げの失敗を懸念する声が相次いでいるからのようです。