目次
図書カード換金ショップ⑤J・market
図書カードを換金する際の注意点
図書カード換金ショップ⑤J・market
「J-Market」は、関東地方で展開するチケットショップです。新幹線チケット、商品券、株主優待券、切手、はがき、映画チケット、レジャーチケットなど、幅広い商品を取り扱っています。チケットショップ大手の大黒屋と同じ1986年に設立されているのが興味深いです。
J・marketの特徴
百貨店や地下街に出店している店舗もあり、信頼度は高いといえるでしょう。近年は外貨両替も積極的に行っており、池袋や横浜に専門店を出店しているほどです。
基本的に申し込みや事前予約なしで外貨の両替ができます。J-Marketは需要の高い主要13通貨の取り扱いがあり、取り扱い通貨数に上限がないため、外貨両替に使いやすい店舗と言えるでしょう。
J・marketの買取方法
主な買取ジャンル | 株主優待券、新幹線特急回数券、切手、テレカ、クオカード等 |
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買取方法 | 店頭・郵送・出張 |
J・marketの口コミ・評判
他の金券屋が8時に早々閉める中、夜9時までやっているのがいいですね。 図書カードNEXTの買取りをしていただきました。引用:Googleマップ
ネットで事前に確認して、申し出ることで、買い取り価格がアップすることが、あります。おすすめです。引用:Googleマップ
図書カードを換金する際の注意点
店舗を利用して図書カードを売却する前に、いくつか注意点があります。図書館カードの状態によっては、売れない可能性があります。トラブルなく買取を行うために、以下の3点を押さえておきましょう。
注意点①買取不可の図書カードがある
図書館カードや図書券は、状態が悪いと買取不可になることがあります。破れやシワのある図書カードや、落書きのある図書カードは買取してもらえません。使用可能なカードであれば買取可能な場合もありますが、買取価格が極端に下がる可能性がありますのでご注意ください。
使用中や使用済みのカード(穴の開いたカード全般)はもちろん買取不可ですし、図書カードは磁気カードなため、曲がっていても換金してもらえません。とはいえ、換金拒否されたカードでもまだ望みはあります。
というのも、曲がっていて読み取りエラーが出た図書カードは、実は発行元の「日本図書普及株式会社」で交換してもらうことができるのです。
曲がったカードから残額を調べて、同じ金額のカードを再度送ってもらえます。まだ使えるのに、傷や汚れで買取ができない図書カードや図書券があれば、ぜひ試してみましょう。
また、図書カードは本やマンガ以外の買い物にも使えるお店があることも知っておくと役立ちます。例えば、TUTAYAでは、図書カードでCDやDVDを購入することができます。
他にも、ヴィレッジヴァンガードやアニメイトでは、店内の全商品を図書カードで購入することができます。本以外の商品も購入できるので、現金に換えられないからと捨てないようにしましょう。
注意点②図書カードNEXTには有効期限がある
紙の図書カードや過去に発行された磁気図書カードは有効期限がないので、いつでも売ることができます。しかし、2016年に発行が開始された図書館カードNEXTは有効期限がある(10年)ので、早めに売却するようにしましょう。
現在流通している図書カードNEXTは、まだ有効期限を過ぎていないため、今後買取業者がどのように扱うかは分かりません。
しかし、商品券やギフトカードは有効期限を過ぎていないことを条件としている買取業者が多いので、図書カードNEXTも同様になる可能性が高いです。
注意点③未成年は換金できない
図書カードといえば、子どもたちが学校に入学するタイミングに贈り物として受け取ることが多いため、ほとんどの場合子ども自身が使用することになるでしょう。
そのため、長期間机にしまい込まれていた図書カードを子ども自身が金券ショップに売りにいくということもあります。そこで覚えておきたいのは、金券の換金については条例で規制されているため、18歳未満の方は換金することができません。
そのため、もし18歳未満なら、保護者の方が引き換えをするかもしくは保護者の方と相談して一緒にチケットショップに行くのがよいでしょう。