目次
図書カードの換金率や買取相場は?
図書カードのおすすめ換金ショップ5選
図書カードの換金率や買取相場は?
それでは、買取業者に買い取ってもらう場合の換金率や買取相場はどのくらいが妥当でしょうか。お店を選ぶ前にぜひチェックしておきましょう。
図書カードの換金率
図書カードは金券なので、本やマンガを買うときは現金と同じになり、1,000円分の図書カードや図書券は1,000円分の価値があります。
ただし、当たり前のこととして、図書カードでコーヒーを飲んだり、お米を買ったりすることはできません。つまり、図書カードは汎用性が低いため、買取を行う店舗では額面より安く買い取るのが通常です。
たとえば、1000円の額面の図書カードを、金券ショップが1000円で転売しても買う人は少ないため、書店で買うより安い950円で売ることで客を集めることになります。
そうなると、950円で仕入れて950円で売る商売は存在しないでしょう。仮に仕入れ値が800円だとすると、お店は150円の利益を得ていることになります。
この場合、換金率は800円/1000円×100=80%です。金券ショップの換金率が高ければ高いほど、売る側が受け取る金額も高くなるので、できるだけ換金率の高いお店で買うようにしましょう。
図書カードの買取相場
図書カードや図書券の平均的な換金率は90.5%です。94%以上と非常に高い換金率のお店も珍しくありません。一方、買取価格が80%と非常に低いお店もあります。買取価格の幅が広いため、大量に売る場合はその差は小さいものではありません。
換金率95%のお店と換金率80%のお店で10万円分の図書カードを買い取ってもらうと、1万5千円もの差が出てしまうということです。それで、たかが金券ショップ、どこも同じだろうと侮らずに、お店選びは慎重に行う必要があります。
図書カードの換金率を上げる方法
図書カードは、できるだけ良い状態で保管しておくことが、換金性を高めるために重要です。また、図書カードには換金率が高くなる種類があります。
それは、グラビアアイドルやアニメ、ゲームなどがデザインされた図書カードです。これらのカードは通常のチケットショップに持ち込むよりも、駿河屋などコレクター向けの買取専門店に持ち込むのがおすすめです。
プレミア図書カードは額面より高く買い取ってもらえるので、専門店やヤフオクで買取にトライしてみてはいかがでしょうか。
また、学校の卒業入学時は図書カードをギフトにする方が多いため、換金率が若干低めに設定されることがあります。ただし、図書館カードの需要は年間を通して安定しているので、季節に関係なく、カードの種類や状態によっては高値で買い取ってもらえる可能性があります。
図書カードのおすすめ換金ショップ5選
ここからは、当サイトおすすめの換金ショップを5つ紹介していきます。一口に換金ショップといっても図書カードの買取値段や特徴が異なりますので、ぜひご紹介する情報を参考に、お気に入りのお店を見つけてください。