2021年はコロナ禍の中にあってキャンプブームが盛り上がりを見せた1年であった。今まではキャンプにはあまり興味が無かったが初めて行ってみた、という方もいるだろう。
キャンプ、しかもバイクでいくキャンプツーリングは、格別の楽しさがある。バイクという荷物がほとんど積めない移動手段にキャンプ道具を積まないといけないため、道具選びから積み方までいろいろと考える必要がある。これがまた楽しい時間となるのだ。
キャンプ道具はいかに軽量でコンパクトなものを選ぶかが重要。ブームもあってか今はさまざまなアイテムが発売されているが、それを眺めているだけでも自然と知識が増えていく。
荷物の積載も同様。効率的に荷物を積めるバッグ選びや、取り付け方法も工夫する必要がある。キャンプツーリングの強者のやり方を参考にする手もある。
そんなキャンプツーリングに一人で出かけるのもまた楽しいもの。自分の都合の良い時に思い立ったらすぐ行けるのがソロの醍醐味。平日であれば人気のキャンプ場も空いている。
デイキャンプでも良し、泊まりで行くのも良し、自由に決められる。自由な時間を満喫できるのがソロツーの醍醐味なのだ。

目次
キャンプツーリングに持っていきたいアイテム
1泊2日のキャンプで役立つツーリング用バッグ

キャンプツーリングに持っていきたいアイテム

これだけあれば泊まりキャンプもOKだ!

<キャンプアイテム>
①テント②焚火スタンド③空気マット④クッカー&ガスバーナー⑤調理用グリル⑥シュラフ⑦ホットサンドメーカー⑧メスティン⑨アウトドアチェア10 折りたたみテーブル
※食材を持参する場合はこの内容にプラスになります。

初めてのソロキャンプガイド「思い立ったらすぐ行けるソロツーを満喫!」
(画像=『Moto Megane』より引用)

1泊2日のキャンプで役立つツーリング用バッグ

HenlyBegins キャンプシートバッグ システム ●価格:28,050円(税込)

HenlyBeginsシートバッグ最高峰「PRO」シリーズゆずりの高機能が特徴。メインとなるのは容量65ℓのボックス形状をしたソフトバッグ(税込17,600円)。底面・前後面の補強パネルと金属ワイヤーがバッグの剛性を確保するほか、生地には高強度のポリエステルを採用している。●サイズ:H350×W550×D350(mm) ●最大積載重量:14kg
●本体重量(付属品込):3.8kg

初めてのソロキャンプガイド「思い立ったらすぐ行けるソロツーを満喫!」
(画像=今回使用したのはポーチ5個もセットになったコンプリートセット。、『Moto Megane』より引用)
初めてのソロキャンプガイド「思い立ったらすぐ行けるソロツーを満喫!」
(画像=後側の固定はナンバーステーの下に固定ベルトを通してしっかりと引っ張る。、『Moto Megane』より引用)
初めてのソロキャンプガイド「思い立ったらすぐ行けるソロツーを満喫!」
(画像=取り付けは車種によって異なるが、リヤステップステーにベルトを取り付けてみた。、『Moto Megane』より引用)