自宅で筋トレや運動をしたい時、活躍するのがダンベルです。適度に負荷をかけることで効率よく鍛えられるのが魅力ですが、数多い商品の中からどれを選べば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。

今回は、気軽に使える初心者向けの安いおすすめダンベルをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
ダンベルの種類
ダンベルの選び方

ダンベルの種類

初心者向けの安いダンベルおすすめ15選!選び方は?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダンベルには種類があり、固定式・可変式・ウォーターの3タイプに分けることができます。まずは、それぞれのタイプの特徴やメリット・デメリットを確認しておきましょう。

種類①固定式ダンベル

初心者向けの安いダンベルおすすめ15選!選び方は?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

持ち手とウェイトプレートが一体になっており、重さが固定されているタイプです。自分が使いたい重さのものを用意すればすぐに使えるため手軽で、コンパクトなのがメリットです。

一方、違う重さのものを使いたい場合はその都度違った重さのものを購入する必要があり、その分費用や保管スペースが必要になります。

種類②可変式ダンベル

初心者向けの安いダンベルおすすめ15選!選び方は?
(画像=引用:Amazon、『KASHI KARI』より引用)

持ち手とプレート、ウェイトプレート、プレート固定部分で構成されており、プレートを変えることで重さの調整が可能なタイプです。プレートを変えるだけで重さを変えることができ、分解すればコンパクトになるのがメリットです。

中には異なる重量のプレートがセットになった商品もあります。一方で、プレートが増えると保管スペースが必要になったり、重量を変える際にはプレートの取り外し・取り付けの手間がかかるのがデメリットと言えるでしょう。

種類③ウォーターダンベル

初心者向けの安いダンベルおすすめ15選!選び方は?
(画像=引用:Amazon、『KASHI KARI』より引用)

プラスチックなどの素材でできており、中に水を入れて使用するタイプです。入れる水の量によって重量を変えることができ、水を抜けば軽くなるため持ち運びしやすいというメリットがあります。

鉄製のものに比べると耐久性が劣るのがデメリットですが、まずは手軽にトレーニングを始めたい方におすすめです。

ダンベルの選び方

初心者向けの安いダンベルおすすめ15選!選び方は?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダンベルには種類があり、商品数も多いため、どのように選べば良いか分からない方もいるでしょう。ダンベルを選ぶ際は、重さ・素材・使用目的に注目するのがポイントです。

選び方①重さで選ぶ

初心者向けの安いダンベルおすすめ15選!選び方は?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まず押さえておきたいポイントが、重さです。初心者の場合、どのくらいの重さを選べば良いか迷ってしまうのではないでしょうか。

初心者なら、はじめから重いものを選ぶとケガの原因になってしまうため、一般的な重さの目安を参考に無理のない重量のものを選びましょう。初心者の重量の目安は、男性が5~10kg、女性が1~5kgで、次の段階は男性が片方10~20kg、女性が10kg程度です。

慣れてきて物足りなく感じたり、トレーニングを長期的に続ける場合は、男性が40kg、女性が20kgくらいの可変式タイプを購入するのがおすすめです。

選び方②素材で選ぶ

初心者向けの安いダンベルおすすめ15選!選び方は?
(画像=引用:Amazon、『KASHI KARI』より引用)

ダンベルの素材にはアイアン、ラバー、ポリエチレン、クロームメッキの4つがあります。アイアンは鉄製で価格がリーズナブルですが、落としてしまうと床に傷が付いてしまうリスクがあります。

床や壁を傷つけたくない、ケガを防ぎたい場合は、アイアンダンベルの表面をラバーやポリエチレンでコーティングしたタイプがおすすめです。

ラバーやポリエチレンで覆われているものは音の軽減や錆びを防止する効果や、滑りにくいというメリットもあります。クロームメッキはメッキ加工されており、高級感のある光沢が特徴で錆びにくいのが魅力です。

選び方③使用目的に合わせて選ぶ

初心者向けの安いダンベルおすすめ15選!選び方は?
(画像=『KASHI KARI』より引用)

筋トレやダイエット、リハビリなど、使用目的によっても選ぶダンベルは変わってきます。また同じ筋トレであっても、鍛えたい部分によって使用する重量が異なります。

また気軽なトレーニングなのか本格的なのかによっても変わってくるので、使用目的に合ったものを選ぶことがポイントです。

特定の部分のトレーニング、気軽なトレーニング、リハビリには固定式、本格的なトレーニングや長期的トレーニング、さまざまな部位を鍛えたい場合は可変式がおすすめです。