他人と接するのを苦手としていて、人付き合いがあまりよくなく、自虐的な言動が多い男性の事を、こじらせ男子と言いますが、皆さんの周りには居るでしょうか?今回は、そんなこじらせ男子の恋愛傾向や特徴、治したい場合の方法などについてご紹介していきます。

目次
こじらせ男子の意味とは?
こじらせ男子の5つの特徴

こじらせ男子の意味とは?

「こじらせ男子」とはどんな人?特徴から治す方法まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

こじらせ男子、というのは、一言で言い表すと恋愛ごとに対して苦手意識を持っている男性の事を指します。異性に限らず、他人とのコミュニケーションを取るのを苦手としていて、話すと自虐的な面が多く、ネガティブな考え方をしている傾向があります。

こうしたマイナスな思考回路であるためか、奥手な性格になっているので女性経験も恋愛経験もなく、異性と話すことそのものが少ないので一人になりがちです。故に、こじらせた状態からの脱出というのはなかなか難しくなっています。

こじらせ男子の5つの特徴

「こじらせ男子」とはどんな人?特徴から治す方法まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

こじらせ男子とはどんな人なのかについて、簡単にではありますが解説しました。続いては、そんなこじらせ男子の具体的な特徴を掘り下げてご紹介していきます。

こじらせ男子の特徴①思考がネガティブ

「こじらせ男子」とはどんな人?特徴から治す方法まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

まず1つ目は、ネガティブな思考である事です。男性に限らず、こじらせている人というのは大抵マイナスなものの考え方をしがちであり、何かが起こった時には決まって無理、出来ないといったような後ろ向きな発言ばかりしています。

何か壁にぶつかったりしたときに、そうしたマイナスな気持ちになるのは分かりますが、そこから乗り越えようという気持ちにならないのです。改善するためには、ポジティブな考え方になれるような訓練が必要と言えます。

こじらせ男子の特徴②自分に自信が持てない

「こじらせ男子」とはどんな人?特徴から治す方法まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ネガティブな思考回路に関連して、自分に自信を持てていない事も特徴に数えられます。例え客観的に褒められるべき何かがあって、実際に人から褒められたとしても、それを正面から受け止める事が出来ません。

自信が無いために、褒められるなどの前向きな結果が出たとしても、全てお世辞に聞こえてしまいます。こうした自信の無さの原因としては、これまでにいじめられていた、親から褒められなかったといった、認められない経験をしてきた可能性があります。

こじらせ男子の特徴③LINEが苦手

「こじらせ男子」とはどんな人?特徴から治す方法まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

3つ目は、LINEのやり取りが苦手である事です。LINEといえば、今やだれもが利用しているメッセージアプリになっている訳ですが、そうしたデジタルツールでのやり取りを苦手としている傾向が見られます。

LINEに限らず、連絡手段はとても簡潔にする事が多く、短文で伝えたい事だけを連絡するといった特徴があります。不要にやり取りが続くことを苦痛に感じているようで、興味の無い事に関しても返事を送るのも遅いです。

こじらせ男子の特徴④優柔不断

「こじらせ男子」とはどんな人?特徴から治す方法まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

こじらせ男子は、優柔不断な性格をしている事も多いです。例えば仕事での会議など話し合いをしている時や、デートでのご飯を食べる場所を決めるといった場面では、1つ選ぶことに非常に時間をかけがちです。

当人としては、一番良い選択をしたいと思っているので、どうしても時間をかけてしまうのです。しかし周りの人たちからすれば、中々決断が出来ない優柔不断な人だと捉えられやすく、ハッキリしてほしいとよく言われてしまいます。

こじらせ男子の特徴⑤1人の時間が好き

「こじらせ男子」とはどんな人?特徴から治す方法まで徹底解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

もう1つ、一人でいる時間を好んでいる傾向もあります。パーティー、飲み会といったような大人数での誘いは基本的に断るでしょう。それは、周りとのコミュニケーションを取る事が基本的に苦手で、自分のペースでいる事の方が気が楽だからです。

断る理由としては、体面上は仕事が忙しいだとか、別の予定が入っているなどと言いがちですが、本音は結局その場にいても浮いてしまうから、最初から避けているのです。