目次
光熱費の節約術【水道代の削減編】
光熱費を賢く節約しよう!
光熱費の節約術【水道代の削減編】
節約術、最後は水道代です。水道は節水タイプのシャワーなどの商品を使っている方もおられますが、使い勝手が悪かったり勢いのなさに不満を感じることもあります。節水タイプにわざわざ変えなくても取り組める節約術はあるので、チェックしてみてください。
節約術⑪シャワーを浴びるときはこまめに止める
水道代の節約術の基本と言えば、シャワーを浴びるときはこまめに止めることです。寒かったり面倒だからと止めずに使う方もいますが、体を石鹸で洗う間やシャンプーを付けている間を止めるだけで、削減になります。
余計な水は出さないのが節約の基本になるので、少しの間でも止めるように心がけましょう。
節約術⑫トイレの「大」レバーは本当に必要なとき以外使わない
意外と気にせず使っている方も多いのが、トイレのレバーです。トイレのレバーに「大」と「小」が選べるタイプがあって、流れる水の量に違いがあるタイプがあります。「小」は男性が紙を使わないときは使うことが出来ますが、「大」ばかり使っているという方もおられます。
しかし、トイレの「大」レバーは本当に必要なとき以外使わないのがポイントです。「大」と「小」で流れる水の量はトイレの機種にもよりますが、2ℓ程差があります。トイレは水道の使用用途の2割ほどと言われているので、「小」を使えるときは使うように心がけましょう。
節約術⑬シャワーをたくさん使う場合は湯船にお湯を張る
意外かもしれませんが、シャワーをたくさん使う場合は湯船にお湯を張る方が節約になります。湯船にお湯をはると200ℓ程度使うことが多いですが、家族の人数が多い場合やシャワーのみでも使う時間が長いと使用料が多くなってしまうため、お湯をはった方が得になることがあります。
1人暮らしの方はシャワーのみでもお湯をはるより少ない使用料になりますが、3人以上のご家族の場合は、湯船の方が得になってくるケースが多いです。家族で一緒に入ると追い炊きの回数も減るためガス代も抑えられ、お湯をはる量も少なく出来るため、一石二鳥です。
節約術⑭食器などの洗い物をするときはこまめに水を止める
こちらも基本の節約術になりますが、食器などの洗い物をするときはこまめに水を止める方法です。食器はつい流しっぱなしという方も多く、洗剤で洗いながら流していると5分流すだけで60ℓ程使用していることになります。意外と使用料が多いので、毎日毎食流しっぱなしだと水道料も多いのではないでしょうか。
油ものや汚れが落ちにくいものは流すのにも時間がかかるので、お湯を上手に使ったり、汚れをキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗うようにすると、水を流す時間も減ります。洗い桶を利用するのもおすすめです。
節約術⑮洗濯する際にお風呂の残り湯を使う
水道代最後の節約術は、洗濯する際にお風呂の残り湯を使う方法です。実践している方も多いかもしれませんが、洗濯機の残り湯汲み上げ用ポンプを使って、お風呂の残り湯を利用します。お湯の状態で使うと、洗濯物の汚れ落ちも良くなるのでおすすめです。
汲み上げる電気代を考慮しても、残り湯を使う方が月に数百円は節約になり、残り湯は洗い部分だけ使用すればお湯の汚れも気にならずに使用出来ます。
光熱費を賢く節約しよう!
様々な節約術をご紹介してきましたが、簡単に取り組めるものも多く、今日からでも実践できるというものも多かったのではないでしょうか。なかなか全てを実践するのは難しいので、自分の意識1つで取り組めるものや無理なく出来るものから取り組んでみましょう。
日々の節約の努力は、光熱費の使用料の請求が来たときに分かります。もちろん、季節柄なかなか料金が減らないという時もあるかもしれませんが、小さな積み重ねがちゃんと結果として出てくるはずです。節約術をうまく利用して、光熱費を削減しましょう。
提供元・工具男子
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