厚労省は第6波の致死率がインフル並みと認めた

昨日の厚労省のコロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(メンバーには西浦関も)で発表されたデータ。まとめたのは藤井先生。

市中感染率8%なら「統計上だけ」のコロナ死者は増えて当たり前
(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

すでに第6波ではデルタも混じるのにインフルエンザと同等の致死率まで低下。テレビでも報道されました。当然オミクロンならもっと低いです。

市中感染率8%なら「統計上だけ」のコロナ死者は増えて当たり前
(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

ところがコロナ脳の皆さんは「これから死者が増える」と叫び、その願いは少しですが達成されています。

市中感染率8%なら「統計上だけ」のコロナ死者は増えて当たり前
(画像=『アゴラ 言論プラットフォーム』より引用)

ほうら、日本でも死者が増えてきた!!と喜ぶコロナ真理教の姿が見えますが、実はコロナで死んでるわけじゃないんだよということでデータハリセンを喰らわせたいと思います。

日本のコロナの死者は直接死因が別でも計上される

新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、入院中や療養中に亡くなった方については、厳密な死因を問わず、「死亡者数」として全数を公表するようお願いいたします。なお、新型コロナウイルス感染症を死因とするものの数を都道府県等が峻別
できた場合に、別途、新型コロナウイルス感染症を死因とする死亡者数を内数として、公表することは差し支えありません。

これは別に水増ししたいからではなく、正確な診断をしていると時間がかかるので、とりあえず他の死因でもコロナ感染ならコロナの死者として発表してくれということです。自治体によってはきちんと分けています。しかし統計上のグラフ、マスコミの発表では一緒になっています。