ダイハツ 新型タフトのリアシートをアレンジでラゲッジスペースに!

ダイハツ 新型タフト(LA900S/LA910S型)の後部座席(リアシート)の使い勝手はいかに
(画像=『CarMe』より引用)

タフトのリアシートアレンジは、スライド機能がないのでシートバックを倒すだけというシンプルなもので、ラゲッジスペースとして利用する目的がほとんどです。

そのため、リアシートはラゲッジスペースとしての使い勝手の良さを重視し、シートバックを倒したときにラゲッジルームとの段差がないフラットな状態になるように設計されています。そして、リアシートバックには、様々な荷物を置けるように、汚れにくく、汚れをふき取りやすい加工が施されたシートバックボードが装着されています。

また、タフトのリアシートには5:5の分割可倒式が採用されており、シート脇のレバーを操作することで、左右のシートバック(背もたれ)をそれぞれ分割して倒すことができます。

アレンジのパターンとしては、左右すべて倒すか、左右どちらか片方のみを倒すパターンに限られ、選択肢としては少ない印象ですが、これらを上手に活用すれば様々なシーンに対応した便利な使い方が可能となります。

ダイハツ 新型タフト(LA900S/LA910S型)の後部座席(リアシート)の使い勝手はいかに
(画像=『CarMe』より引用)

例えば、リアシートをすべて倒して完全にフラットな状態にすると、車内の約半分のスペースがラゲッジスペースとして利用できるようになり、アウトドアやキャンプに必要なテントなどの大型の荷物や大量の荷物も難なく積み込めます。

もし、乗員の人数を確保したい場合には、左右どちらか片方のリアシートだけを倒せば、ラゲッジスペースを広げつつも3人の乗車が可能となります。

もしドライバーしか乗車しないのであれば、リアシートを倒し、助手席一番前までスライドさせてシートバックを倒せば、リアスペースまででは収まりきらないサーフボードなどの長尺物も積み込むことができるようになります。

タフトのリアシートは、乗車する人数やシチュエーションにあわせて便利に使うことができるので、様々なシーンで活躍してくれるでしょう

ダイハツ 新型タフト(LA900S/LA910S型)の後部座席(リアシート)の使い勝手はいかに
(画像=『CarMe』より引用)

ここまで、新型軽SUVのダイハツ タフトのリアシートについてみてきました。タフトのリアシートは、シートアレンジでラゲッジスペースとして利用する際の使い勝手のよさが際立ち、汚れ対策も施されているので、車内を汚してしまいがちな子供が乗っても安心。

アウトドア利用だけでなくファミリーユースにも適したクルマとなっています。車選びのポイントとしてリアシートの使い勝手を重視した場合、タフトを選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

文・PBKK/提供元・CarMe

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