最近では体を鍛える方が増えており、中でもシックスパックを目指してトレーニングをする方が多いです。男性だけでなく女性までもが憧れるシックスパックですが、自宅で簡単にできるトレーニングのやり方について気になる方もいるでしょう。この記事では、腹筋をシックスパックに割る筋トレメニューをご紹介するので参考にしてください。
目次
腹筋をシックスパックにするためには?
シックスパックになるために鍛えるべき腹筋は?
腹筋をシックスパックにするためには?
憧れのシックスパックを手に入れるにはどのようにしたら良いのでしょうか。まず、シックスパックについてご存知でしょうか?ここでは、シックスパックについての基本的な知識を身につけていきましょう。
腹筋はもともと割れている
シックスパックにするには、「トレーニングを積んで筋力をつける」イメージがありますが、実は元から誰でも腹筋が割れています。あまり聞いたことがない方もいるかもしれませんが、腹筋は誰でも元々割れているのです。ではなぜシックスパックが見えないのかというと、筋肉の上に蓄積されている脂肪が原因です。
皮下脂肪が厚く筋肉を覆っている状態では、シックスパックを表面で確認することはできません。ですから、シックスパックを手に入れるには蓄積されている脂肪を落とす必要があります。
元からシックスパックがあるなら、後は脂肪を減らすだけなので、必要以上に筋肉量を増やす必要はないのです。これを聞くと、「シックスパックを手に入れるのも夢ではない」とプラスに捉えることができそうです。
脂肪が少なく痩せている方はシックスパックが表面から確認することができるので、体を鍛えることに加えて脂肪を落とすことを意識してみると良いでしょう。
腹筋をシックスパックにするための条件
シックスパックにするためにはいくつか条件があります。この条件をクリアすることで、憧れの腹筋を手に入れることができるでしょう。
まず1つ言えることは、お腹周りに付いている皮下脂肪を減らすことです。腹筋は元々割れているので、不要な皮下脂肪を落とすことで隠れていた腹筋が表面から確認することができます。
皮下脂肪を落とすには、基礎代謝をアップさせる必要があります。基礎代謝は、年齢を重ねると徐々に落ちてしまうので、年齢を重ねるほど脂肪を落とすのが難しいと言われていますが、しっかり運動やトレーニングを積み重ねれば脂肪を燃やしやすい体質に改善することは可能です。
食べないダイエットはもう古いです。シックスパックを手に入れるには、体を動かして筋肉を肥大させることも大切なので、筋肉が鍛えられていることを意識しながらトレーニングを行いましょう。腹筋には様々な種類がありますが、全てを効率良く鍛えた方が効果的です。
筋トレ以外にも有酸素運動やバランスの取れた食事なども心掛け、効率良く脂肪を落とせると良いでしょう。時には脂肪燃焼効果のあるダイエット向けのドリンクなどを取り入れてみるのもおすすめです。
シックスパックになるために鍛えるべき腹筋は?
シックスパックを目指すには、どこの筋肉を鍛えたら良いのでしょうか。ここでは、腹筋にまつわる筋肉の種類についてご紹介します。
腹直筋
腹筋の筋肉と聞くと「腹直筋」という言葉を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。腹筋の中にある筋肉の中でも腹直筋はシックスパックに必要な筋肉と言えます。一般的な腹筋としても知られている部位で、一つの大きな板のような形状をしています。
筋肉に筋が入っており、腹部の凹凸を演出する部分で、シックスパックの土台となる場所とも言えるでしょう。腹直筋は、誰もがイメージするシックスパックそのものなので、ここを鍛えることで憧れの割れた腹筋を手に入れることができます。割れた腹筋は本来誰もが持っているため、努力次第で簡単にシックスパックにすることができます。
腹横筋
主にインナーマッスルと言われている腹横筋は、腹斜筋の内側にある薄い筋肉になります。腹筋の中では一番奥に隠れている筋肉と言われ、腹直筋や腹斜筋を支える大切な役割を担っています。また、内臓とも深い関わりのある筋肉で、縁の下の力持ちのような存在です。
一番奥にある筋肉のため、鍛えにくい場所とも言われていますが、しっかりアプローチできれば鍛えることはできます。他の筋肉の支えとなるインナーマッスルを鍛えることで、くびれを手に入れることができます。
腹斜筋
腹斜筋とは、腹筋の横腹にある筋肉のことを言います。腹筋の壁を作っていると言われ、排便をサポートする役割があります。腹筋横の筋肉と言うことで、鍛えれば憧れのくびれを作ることも可能です。
くびれが出来ることで、メリハリのある肉体へと変わります。綺麗なシックスパックの形を作るのに、腹斜筋は欠かせません。他の腹筋部位と比べても鍛えることが難しい筋肉ですが、効率良く鍛えて憧れの綺麗なシックスパックを手に入れましょう。