不時着した愛もヨミガエル「星置神社」

『北海道そらマガジン』より

目次
弘法大師もまちガエル！？心をあらためるお堂も
 愛もカエル！？復縁祈願の『むすびの銀杏』

弘法大師もまちガエル！？心をあらためるお堂も

（画像＝『北海道そらマガジン』より引用）

星置神社には弘法大師も祀られています。
弘法大師とは俗に「空海」といわれる仏教真言宗の開祖として歴史の教科書で習った人も多いはずです。
神社に仏教って、ちょっと違和感を覚える人もいるかもしれませんが、昔から日本は神様と仏教が共存してきました。
寛容な心の持ち主であるということにしましょう。

「弘法大師も筆のあやまり」と慣用句にもあります。
人はまちガエルこともありますので、間違いは素直に認めて、心を新たに蘇る（よみガエル）こともできます。
星置神社にお参りした後は、純真無垢な人間に生まれカエルことになるでしょう。

愛もカエル！？復縁祈願の『むすびの銀杏』

（画像＝『北海道そらマガジン』より引用）

星置神社には大きな一対のイチョウの木があります。
まるで夫婦のように二つある縁結びのご神木として祀られています。
この「むすびの銀杏」に触れながら良縁を願うことがよいとされています。

恋人のいない人は良い出会いに巡り会い、夫婦やパートナーのいる人は、ますます強い絆で結ばれるのです。
結ばれなかった縁をもう一度願う人がいたなら、「撫でカエル」とともに「むすびの銀杏」に触れてください。
愛がよみガエル復縁のご利益を得るのは、星置神社ならではなのです。

星置神社の施設情報

星置神社は札幌市中心部からJR函館本線の小樽行き普通列車に乗り、「ほしみ」駅で降車して歩くこと８分で到着します。
少し郊外にありますので小樽へのドライブついでに寄ることもおすすめです。
福をむカエル（迎える）星置神社で参拝すると、みちガエル（見違える）ほど若ガエル（若返る）姿のあの人と復縁できるかもしれませんよ。

住所：〒006-0050 北海道札幌市手稲区８
電話：011-685-6770

提供元・北海道そらマガジン