目次
座右の銘や好きな言葉の答えの好印象なフレーズ【英語】
座右の銘や好きな言葉の答えの好印象なフレーズ【ことわざ・四字熟語】
座右の銘や好きな言葉の答えの好印象なフレーズ【英語】

座右の銘や好きな言葉というと、やはり日本の言葉が真っ先に思い浮かびがちです。意味が分かりやすいのでそうなるのも分かりますし悪い事でないのは間違いありませんが、英語の深い意味があるフレーズを選んでも良いのです。
好印象なフレーズ㉑If you can dream it, you can do it.

1つ目のフレーズの意味は「夢を見る事が出来れば、それは実現できる」というものです。これはディズニーの生みの親であるウォルトディズニー氏の言葉であり、夢を見る事自体は誰でもでき、それが出来れば不可能ではないという事です。
好印象なフレーズ㉒Impossible is nothing.

2つ目は「不可能など存在しない」という言葉になります。とてもシンプルで分かりやすい言葉であり、1つ目とも似ている部分はありますが、これまで偉業を成した人もそれまでは不可能と言われており、それを覆したからこそ偉大だと思われるのです。
好印象なフレーズ㉓It always seems impossible until it’s done.

3つ目は「何事も達成するまでは不可能に見える」というもので、南アフリカ共和国大統領であったネルソンマンデラ氏の言葉です。スピーチの中で出た言葉であり、今まで挑戦してこなかったことに挑む前向きな姿勢がうかがえます。
好印象なフレーズ㉔Life won’t wait.

「人生は待ってはくれない」という言葉です。人生の間に立ち止まって欲しい、このまま時間が止まって嫌な事から逃げ出したいと思う時もあるかもしれませんが、待ってくれる事はありません。思うほど人生は長くないので、やりたい事を実践してほしいのです。
好印象なフレーズ㉕There is more to life than increasing its speed.

英語のフレーズで最後にお勧めするのは「速度を上げる、早くするばかりが人生ではない」です。ついつい生き急いでしまう事もあるものの、それでは視野が狭くなってしまいがちです。そうではなく、自分のペースで頑張りたい、という意味で使う事が出来るでしょう。
座右の銘や好きな言葉の答えの好印象なフレーズ【ことわざ・四字熟語】

座右の銘と言えば、四字熟語やことわざを挙げる方も少なくありません。それは日本語で分かりやすいからであり、かつ様々な場面で適用する言葉であるからこそです。最後に、ことわざや四字熟語のお勧めフレーズをご紹介しましょう。
好印象なフレーズ㉖和をもって貴しとなす

「和を以て貴しとなす」とは、十七条の憲法などで有名な聖徳太子の残したことわざです。実際にその憲法の中にこの言葉が残っていて、和を何よりも大切にするべきという意味です。人共に生きていくので、協調性を重んじている、という意味で使えます。
好印象なフレーズ㉗蒔かぬ種は生えぬ

「蒔かぬ種は生えぬ」とは、何もしていなければ、何も育ってはくれないというものです。どれだけ本人の中にやりたい、といった意志があっても、それを行動に移さなければ何も芽生える事は無いのです。
であればどうするべきか、という答えは簡単で、とにかく迷いを振り切って行動を起こす事が大切です。迷ってしまったりする気持ちも分かりますが、怖気づいていても時間がもったいないので、とにかく行動に移す、という意味で活用できるでしょう。
好印象なフレーズ㉘実るほど頭を垂れる稲穂かな

3つ目は「実るほど頭が下がる稲穂かな」で、稲穂は実が成るほど、成長するほどに頭がその重さで下がってしまう状態を表したものです。この意味は、優れている人格者ほど謙虚で謙遜する気持ちを忘れない、というものです。
どれだけ自分のスキルや能力、それまでの経験が積み重なっていても、決してそれを自慢したり誇示したりはしないのです。そうした人間を目指している、といった意味で使ってみましょう。
好印象なフレーズ㉙雲外蒼天(うんがいそうてん)

「雲外蒼天」とは、曇っていてもその雲を突き抜ければ綺麗な青空が待っているように、試練や苦労を乗り越え努力を続けた先には、きっと自分が望んでいる結果や環境が待っている、というものです。
そこまで聞き慣れた四字熟語ではないかも知れませんが、しっかりと実らせたいのならば努力を続けるべき、というような意味で使い、努力家である事を印象付けられます。
好印象なフレーズ㉚一生懸命(いっしょうけんめい)

最後の1つは「一生懸命」です。この言葉については非常に有名で、必死で頑張るといった意味でよく使われているものですが、とにかく命がけで物事に取り組む様子、というのが正しい意味合いになります。
小学生でも知っていそうな四字熟語でも、文字通りの命がけで何かに取り組んだ経験というのは、おそらくあまりないかもしれません。真面目に取り組む姿勢が評価されやすい言葉と言えるでしょう。