目次
シェービングジェルの代用アイテムを使うときの注意点
シェービング後のケアの仕方
シェービングジェルの代用アイテムを使うときの注意点
ここまでシェービングジェルには様々な代用品があることが分かりました。これらのアイテムがあれば、もしもシェービングジェルがない時でも、安心して代用品を使用することができます。
しかし、この代用アイテムを使用する際は様々な点に注意が必要です。どのような点に注意すべきか、以下に3点ご紹介します。代用品を使用する際は、注意点をしっかりと理解しておくことが大切です。
注意点①肌を温める
本来、シェービング剤には毛を柔軟にし、剃りやすくするという効果があります。しかし、代用品として使用するものには、シェービングジェルのような機能は持ち合わせていません。
より効率良く効果的にシェービングを行うためには、お肌を温め、毛穴を開いた状態で行うことできれいにヒゲを剃ることができます。お肌を温める際は、電子レンジで加熱したタオルを使用すると良いでしょう。
注意点②刃の劣化
いつも安全にシェービングを行うためには、お肌に刺激となるカミソリの使用を避け、刃を寝かせてやさしく剃り上げていきましょう。また、本来のシェービングジェルや代用品を使用する時も、いずれの場合も刃には剃ったヒゲの他、油分が付着しているため、刃の劣化が起こりやすくなっています。
使い捨てタイプのカミソリではない場合は特に刃の劣化に注意し、使用後は刃に付着した油分をぬるま湯等できれいに洗い流しておくようにしましょう。
注意点③量を多めに使う
シェービングを行う際は、お肌の上をカミソリの刃やシェーバーが滑らない場合、刺激となって肌が傷つく恐れがあります。そのため、代用品を使用したシェービングを行う場合は、適量よりも少し多くお肌に塗布してから剃り上げていきましょう。適量を目安としてシェービング時に代用品を活用することをおすすめします。
シェービング後のケアの仕方
ここからは、代用品を使用してシェービングを行った後の肌ケアについて以下に2点、詳しくみていきます。どのようなケアが大切か確認していきましょう。
肌の保湿が大切
男性のお肌は毎日のシェービングで刺激を受けやすく、お肌に負担がかかりやすくなっています。シェービング後は乾燥などの外敵刺激からお肌を守ることが重要となるので、化粧水をたっぷりと使用し、お肌に水分を補給していきましょう。
この時、お肌が瑞々しく潤いを感じるまで惜しみなく使用することをおすすめします。そして、お肌に水分を補給した後は、浸透した水分が肌から逃げ出てしまわないよう乳液でバリアを作り、高保湿していくことが大切です。
肌年齢を考慮し、エイジングケアを施していきたいというメンズは、化粧水を馴染ませた後に美容液を使用し、その後乳液を塗布することで、より配合成分をお肌の奥深くまで浸透させることができます。
このように、シェービング後はお肌が過敏となっているので、しっとり感を実感できるお肌へと導き、良い状態に保つことが大切です。
肌トラブルが起きた場合
シェービング後の男性のお肌は、刺激に対してとても敏感です。特に肌の乾燥やカサつきは、シェービング時に肌表面の角質層を削ったことで起こります。そのため、それらが刺激となり肌トラブルが起こりやすく、その場合は適切な対処を行うことが大切です。
たとえば、お肌に赤みやひきつりが起こった場合は、敏感肌用として販売されている保湿クリームを活用し、お肌をしっかりと保湿することをおすすめします。
また、カミソリの刃によって肌を傷つけてしまい、そこにアクネ菌が繁殖したことによってニキビや吹き出物ができた場合は、皮膚科を受診し、適切な塗り薬を処方してもらうようにしましょう。
