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脂肪燃焼のメカニズム
10分で脂肪燃焼!?短時間で脂肪燃焼できるトレーニングの効果
脂肪燃焼のメカニズム
人間の身体は、車が動くために必要な「ガソリン」のようにエネルギーを体内で作り出し、活動しています。
人間の身体は「ATP」という物質が身体を動かすエネルギーとなります。
この「ATP」というエネルギーを人間の身体は3つの成分(方法)から作ることができ、それが、普段食事から摂取している「たんぱく質(クレアチンリン酸)」「糖質(グリコーゲン)」「脂質(+酸素)」なのです。
このエネルギーを作り出すメカニズム上、脂質をエネルギーにするまでには時間がかかり、少なくとも十数分はかかり、そこからエネルギーが消費されます。
また、このエネルギーを作り出す過程を「有酸素系」と呼び、その名の通り、低強度の運動を持続的に行い、たくさんの酸素を体内に送り込む事で「脂肪を燃焼(酸化)」させ、エネルギーを得られます。
これらが脂肪燃焼に時間がかかってしまう理由となるのです。
10分で脂肪燃焼!?短時間で脂肪燃焼できるトレーニングの効果
「有酸素運動をしない限り、脂肪は燃焼されないのか?」というと、そうではなく、脂肪をエネルギーとして使う代表的な運動として有酸素運動が用いられているのです!
「低強度で長い時間運動をして、酸素を取り込む・・・」実は、この能力は日々の日常を過ごすという事ですでに有酸素系の代謝を行っているのです。
ただ、あまりにも強度が低いために、身体についている脂肪を見た目が変わるほどは燃焼されません。
そこで、今回ご紹介する「HIITトレーニング」を行います!
「HIITトレーニング」とは?
HIITとは「High Intensity Interval Training:高強度インターバルトレーニング」の略語で、短時間で高強度のトレーニングを集中して行う事で脂肪を燃焼する効果を上げる運動です!
HIITを行う事で得られる効果・メリットは他にもあり、
・スタミナの向上
・筋力の向上
・スタイルの改善
・疲れにくい身体へ変化
以上のような効果が挙げられます!
ただ、有酸素運動を行うだけよりも多くのメリットが得られますね!!