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フリースローができる唯一の駅!?
バスケの街を散策してみよう
フリースローができる唯一の駅!?


電車で能代まで来なかった人も、一度は入場券を買ってホーム内に入ることをおすすめします。一見普通の駅に見えますが、いろいろとバスケにちなんだモノを見ることができるのです!

能代駅の駅名標、いわゆるノーマルバージョンは上記の形ですが、能代市オリジナルデザインの駅名標もあります。

それがコレ!しっかりとバスケットボールがデザインされている駅名標でなかなかレアな感じです。背景には巨大な鯉飾りをのせた城郭のような灯篭が市内を練り歩く「能代役七夕(のしろやくたなばた)」の祭りが描かれた横断幕もありますね。なかなかインパクトのあるお祭なのですが、それを差し置いてバスケの街というイメージが演出されていますね。

別バージョンの駅名標もありますが、やっぱりセンターに大きくバスケットボールがデザインされていますね。他にもホームにあるものを見ていきましょう。

大きな切株を使った歓迎看板は「木都」であることを表現しています。しかしそこにもちゃんとバスケの街であることも併記されています。やっぱりバスケ推し!

バスケットコーナーと題されたケースには能代工業高校のユニフォームや過去の戦績のデータ、そしてJRの駅だけにJR東日本秋田支社のバスケットボールチーム、ペッカーズのユニフォームや戦績も飾られています。

ホームには大迫力の顔はめパネルがありますが、やっぱりバスケ。能代工業高校のユニフォーム姿に顔を出すことができます。

そして能代駅はホームにバスケットゴールがあることでも有名!能代駅は、乗車中に様々なイベントや仕掛けがあることで知られる五能線の臨時快速列車「リゾートしらかみ」の停車駅でもあります。この能代駅では乗客は停車時間中、フリースローに挑戦することができるのです(1号3号のみ)!見事ゴールが決まれば記念品が貰えますよ!

バスケの街を散策してみよう

能代市内にはバスケにまつわる景色が点在しています。なかなか他の街では見られないものばかりですので、よく目を凝らして探してみましょう。バス停のデザインもバスケットボールになっていますね。

これはかなり高い位置にあるので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが街灯がバスケットゴールのデザインになっています!

この街灯はプレイヤーの姿がついているタイプ。ちょっとカッコイイですね。

柳町ポケットパークには石材のバスケアートがあります。サイコロの目が全部バスケットボールのデザインになっていて面白い!

ご当地マンホールデザインはもちろん、バスケットボールのデザイン。



能代市内には民間企業のバスケアートもあちこちで見ることができ、街全体でバスケ推しであることがよくわかります。あなたはいくつ見つけることができるでしょうか?

またアートばかりではなく、ストリートバスケが楽しめるリングもあります。ありそうでなかなかない、ミニバス用のリングがある公園もあるのも能代ならでは。せっかくですので実際にバスケをプレイするのもいいかもしれませんね。