メンズファッションの流れが英国に向いているようです。
これまでよりも少しゆったりとしたシルエットが注目され、スーツを着てネクタイを結ぶという紳士の嗜みも見直されているのだとか。
スーツを着る機会が増えると、合わせる小物にも気を遣います。時計や鞄などもそうですが、見落としがちなのが筆記具ではないでしょうか。
署名を求められた時に内ポケットから出てきたのが、プラスチックキャップのボールペンではバランス感覚を疑われます。
かと言って数多ある筆記具から何を選べばいいのか迷います。フランス生まれの『Waterman』はいかがでしょうか。
今回はそんなウォーターマン(WATERMAN)の万年筆の魅力とオススメ商品をご紹介します。
目次
万年筆の『ウォーターマン(WATERMAN)』とは??
ウォーターマン(WATERMAN)の万年筆はこんな人にオススメ
万年筆の『ウォーターマン(WATERMAN)』とは??
ウォーターマン(WATERMAN)について
1883年に保険の勧誘員であったルイス・E・ウォーターマンが、毛細管現象を応用した構造のペン=万年筆を世界で初めて創りだました。つまり「ウォーターマン」の歴史とは、万年筆の歴史と同義語なのです。
発売初期から5年間の製造保証、14金のペン先、クリップ付きのキヤップ、カートリッジ インクの発明など、その後スタンダードとなる万年筆基準も「ウォーターマン」が作ったものです。フランス人らしい改革をもたらしたと言える事象です。
「ウォーターマン」の理念は、「優れた枝術と優れたデザインを融合させて、持つ人に表現する喜びを与える筆記具を提供すること」です。
それは単に「書くための道具」ではなく「表現する喜び」を与える筆記具ということ。その思いが結実し、時代や世代を越えた存在として世界中の人々に愛され続けています。
ウォーターマン(WATERMAN)の万年筆の特徴やこだわり
ペン先の特徴は、全体的に『硬め』に出来ています。ペン先の質感が肉厚でしっかりとしているので、筆圧の強い方に向いているようです。
フランスの職人が手掛けるデザイン・カラーリングも評価されるポイントです。モデルによって古典的なもの、現代的でスタイリッシュなものまで。しかし伝統にそったおくゆかしさ、ユーモアを備えています。
ウォーターマン(WATERMAN)の万年筆の書き味は?
書き心地について、個人差があるので一概には言えません。しかし硬い印象はあるいものの、その個性が気に入った、書き心地がいいという意見が多く寄せられています。
機種によってペン先の素材も違うので、様々試してお気に入りを把握する事をお勧めします。
末永く使える万年筆として購入しました。インクの補充も比較的楽に行えます。書き味はやや硬いですが、書きやすい万年筆です。満足しておりあす。
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ペン先はステンレスですので高級素材とは言わないと思いますが、書きやすい上質な万年筆だと思いました。
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ウォーターマン(WATERMAN)の万年筆の相場は?
ウォーターマン 万年筆 F 細字 メトロポリタン エッセンシャル ブラックGT S2259112 両用式
価格:¥5,546
Amazonでは上記商品が最も安値で掲載されています。一方最も高価な商品は70万円以上!ボディやペン先など特別仕様の商品です。代表的なシリーズ(メトロポリタン・カレン・エキスパート)は1万円~3万円の範囲で購入可能です。
ウォーターマン(WATERMAN)の万年筆はこんな人にオススメ
人生初めての万年筆として推奨するお店があるほどです。文字を書く機会が減っている世代のうちにウォータンに触れることで、筆記具の楽しさ、文字を書くという意味を習慣づけることが出来ると思います。
また責任ある世代であれば、廉価な筆記具との使い分けが必要な場面があるはず。そういう時こそウォーターマンが必要になります。
ウォーターマン(WATERMAN)の万年筆の評判・口コミ
中学受験合格祝いの贈答用に購入。自分用にも同じものを買いました。上記にもありましたが細め、小さめです。ワイシャツの胸ポケットに差しても重さ、大きさを感じさせません。店頭で新中学生が使う旨を話したところ、これを勧められました。ペン先はなめらかで書きやすく、線の太さはボールペンでいえば0.7mmくらいです。
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