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濃厚接触者判明後の隔離生活
まとめ
濃厚接触者判明後の隔離生活
濃厚接触者判明のとき
空港到着後に乗客全員にPCRを実施し、結果もその日に分かりますが、オミクロン株濃厚接触者の通知はメールで翌日にきました。
その時には、各自自主隔離場所にいる状況ですが、電話で指示がなされます。
12月21日時点ではオミクロン株感染者が同じ飛行機に搭乗していた場合、乗客全員が濃厚接触者となり、本来であれば全員がホテルで強制隔離となりました。
実際の隔離
実際はホテルにも空きがあまりなかったようで、乗客の中でも同居者やワクチン状況などを確認し、優先順位が施されました。
筆者の場合は、自宅隔離を続行との判断がなされ、自主隔離とあまり変わらぬ生活になりました。
隔離期間やること(毎日、時間は様々)
- アプリでの居場所確認のテレビ電話を繋ぐ
- アプリでの居場所確認や健康観察報告にボタンで応答
濃厚接触者がやること
- 保健所からの健康チェックの毎日の電話(オキシメーターが配布されます)
- PCR検査(4日に一度、計3回程度)
濃厚接触者の場合は上記2点が追加されますが、自分が移動することはなく、最寄りの保健所の方々がわざわざ自宅に来てくれます。
アプリでの居場所確認などは、毎日ランダムな時間に通知がくるため、応えるのに必死です。しかし寝ていたりなど通知を逃してしまっても、特に問題はなく、次回の通知に応えれば良いだけになっています。
まとめ
現在1月16日の時点では、オミクロン株感染者が同じ機内にいた場合、前後2列を含めた計5列の方が濃厚接触者になります。飛行機に乗る人だけではなく、普通に暮らしていても濃厚接触者になる可能性はだんだんと高くなってきました。
ご自身やご家族がもしもの場合には、落ち着いて行動できるよう、今から確認しておきたいですね!
文・写真・川面 朝美/提供元・たびこふれ
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