筋トレ初心者にありがちな5つの勘違い 脂肪が筋肉に変わる、部分痩せなど

2019.7.7
SENSE
(写真=Jovica Varga/Shutterstock.com)
(写真=Jovica Varga/Shutterstock.com)
筋トレを始めたばかりの初心者は、身体づくりについてさまざまな勘違いをしていることがある。初心者に必要なのは、正しい知識を持って効率的に成果を出すことだ。ここでは、初心者が筋トレでおかしがちな間違いを紹介する。

勘違い1 筋トレをするとすぐに筋肉がつく

「筋トレをすればすぐ筋肉がつく」というは、ありがちな間違いだ。筋肉がつくスピードには限界がある。

これまでまったくトレーニングをしてこなかった初心者がトレーニングを始めると、最初は筋肉がつきやすい。とはいっても、体重60㎏の男性であれば、1ヵ月に0.6~0.9㎏の筋肉をつけるのが限界だそうだ。1ヵ月で見た目が明らかに変わることは少ない。3ヵ月、半年と続けることで、徐々に見た目が変わってくる。

筋トレの目的がボディメイクの場合、目に見える成果を実感できるまでには、ある程度の時間がかかることを理解しておくべきだろう。

勘違い2 部分痩せができる

脚痩せ、おなか痩せなど、特定の部位だけが痩せる「部分痩せ」ができるというのも間違いだ。特定部位の体脂肪だけを減らすことはできない、という研究結果もある。

しかし、筋肉が引き締まったり、筋肥大したりすることで相対的にウエストなどが締まって見えるということはある。特定部位を筋トレすることで、そういった効果を得ることはできるが、初心者であれば、まず全身を万遍なく鍛えるほうが代謝も上がり、結果的に早く痩せることができるだろう。

勘違い3 脂肪が筋肉に変わる

トレーニングすることで脂肪が筋肉に変わると言われているが、これも間違いだ。脂肪は燃焼すると脂肪酸とグリセロールになり、それがエネルギーとして使われることで脂肪が減る。脂肪が変化して筋肉に変わるのではなく、脂肪が燃焼し体脂肪が減り、筋肉は筋肥大することで大きくなる。

脂肪があるからといって、運動だけしてタンパク質を摂らないと、筋肉ができることはない。脂肪と筋肉はそもそもまったく違うものなので、筋肉をつけたいならきちんとタンパク質を摂取するべきだ。

勘違い4 筋トレのセット間は長く間を置くべき

初心者は、トレーニングの時間に気を配っても、トレーニングのインターバルに気を配らない人が多い。トレーニング中にだらだら休憩をしてしまうと、筋トレの効果を減少させてしまうこともあるのだ。

30秒ほどのインターバルは、有酸素運動のような脂肪燃焼効果がある。一方で筋肥大を目指すのであれば、1~2分ほどインターバルを取るべきだと言われている。このように、トレーニングの効果を効率良く得るためには、インターバルの時間を意識することも必要なのだ。

勘違い5 毎日鍛えるほど良い

トレーニングが楽しくなってきた頃におかしがちなのが、毎日トレーニングをしてしまうという間違いだ。

効率良く筋肉をつけるには、トレーニングと栄養、休養を十分に取る必要がある。筋トレの頻度をむやみに多くするのではなく、週に2~3度、適切なトレーニングしたほうが効果があることを理解しなければならない。

筋トレについて正しい知識を得て、効率的に

筋肉をつけるためには、トレーニング、食事、休養が必要不可欠だ。筋肉は、一朝一夕につくものではない。最善の筋トレとは、正しい知識を身に着けて、正しい方法でコツコツ継続することだ。今一度、自分のトレーニング方法が間違っていないか確認をしてみてほしい。

文・MONEY TIMES編集
 

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