人件費を大幅に削減! セルフ焼肉『じょんじょん』でコスパ抜群の高級和牛肉を堪能してきた

2020.2.22
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『焼肉じょんじょん 高円寺店』の入り口(画像=Foodist Mediaより引用)
『焼肉じょんじょん 高円寺店』の入り口(画像=Foodist Mediaより引用)
恵比寿にあるカウンター焼肉専門店『焼肉おおにし』の姉妹店として知られる、セルフ焼肉専門店『焼肉じょんじょん』が話題だ。注文から片付けまでオールセルフサービスで運営することにより『焼肉おおにし』と同じ品質の高級和牛肉を、なんと半額程度で提供するそう。高円寺に一号店が登場するや、瞬く間にそのスタイルが人気を博し、現在までに3つの店舗を展開している。

果たして焼肉屋という業態において、徹底したセルフサービスがどのように成立しているのか? 焼肉業界に一石を投じる新しい店舗運営の形を探るべく、今回は実際に『焼肉じょんじょん 高円寺店』へと足を運んだ。
 
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いかにも高円寺!という中央線情緒ある商店街(画像=Foodist Mediaより引用)

『焼肉じょんじょん』で、“ひとり”セルフ焼肉デビュー

向かうは、高円寺中通り商店街を5分ほど歩いたところ。しかし「セルフ焼肉」はおろか「ひとり焼肉」すら初体験の筆者、おそらくカップルやファミリーでにぎわう中、不慣れな状態で挑むのはきついな……などと考えている間に店に到着した。
 
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お店の外観。「国産黒毛和牛 肉原価6割」の文字に期待が膨らむ(画像=Foodist Mediaより引用)
赤い暖簾をくぐって入店すると、店内は意外と広め。全70席のテーブルと座敷で構成された70席の空間には、カジュアルでどことなくレトロな雰囲気が満ちている。
 
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まだ早い時間だったため、店内に客はそれほどおらず、ほっとひと安心(画像=Foodist Mediaより引用)
 
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店内での楽しみ方が書かれたPOP。もちろん初めての方には、最初に店員さんが挨拶とともに注文方法を教えてくれる(画像=Foodist Mediaより引用)

肉やドリンクはどう注文する? セルフ焼肉のシステムを紹介

まずは「セルフコーナー」へおしぼりやカトラリー類を取りに行き、客自身がテーブルセッティングを行う。肉やその他メニューの注文は、テーブルごとに配布されたQRコードをスマートフォンで読み取り、サイトにアクセスして注文。ドリンクはビールサーバーや自販機で購入するというシステムだ。
 
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こちらがこのテーブルのQRコード(画像=Foodist Mediaより引用)
読み取ったURLからサイトにアクセスすると、お店の注文サイトが立ち上がる。
 
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とっても手軽に注文専用サイトへ!(画像=Foodist Mediaより引用)
これなら従来の居酒屋のように各席に注文用パッドを置く必要もない。端末の導入や管理という面でもコストを抑えられそうだ。
 
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メニュー名だけでなく画像も表示されるので、オーダーしやすい(画像=Foodist Mediaより引用)
肉をはじめ、サラダやねぎ焼きなどのサイドメニューもスマホから注文できる上、なんと「タレ¥0」や「スタッフを呼ぶ」といった、気軽な呼び出し項目も。このシステムがあれば混雑時でも客の声を逃すことなく、確実に対応できるだろう。
 
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これが全自動ビールサーバーだ(画像=Foodist Mediaより引用)
生ビールが飲みたい場合は自動のビールサーバーから。ジョッキを置き、お金を入れてボタンを押すと、ジョッキがいい具合の角度に傾いてくれるのが嬉しい。
 
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こんな完璧な泡比率の生ビールが全自動で!!(画像=Foodist Mediaより引用)
ソフトドリンクや酎ハイなどは、ビールサーバー横の自動販売機で購入できる。これなら飲みたいときにすぐ飲めるので、「肉が食べごろなのに、頼んだドリンクがこない」というフラストレーションに悩まされることもない。
 
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いくつかのメーカーの自販機が設置されている(画像=Foodist Mediaより引用)

果たして原価6割の高級黒毛和牛肉の味は!?

さて、気になるのが肉のクオリティ。まずは、お店一押しメニューの「じょんじょん赤身盛り(2,480円)」から。
 
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サシがたっぷり入ったキレイな赤身肉!(画像=Foodist Mediaより引用)
ランプ、イチボ、ロース、特上ロース、厚切りカルビ(日替わり希少部位)の5種類が2枚ずつ。こんなにコンディションの良い黒毛和牛肉が皿からはみ出すほど盛られて、値段は2,480円。さすがセルフ焼肉、コスパ良すぎる!
 
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1枚ずつ鉄板で丁寧に焼いて…(画像=Foodist Mediaより引用)
デフォルトで付いてくる黄身を溶かした自家製のタレでいただくと、とにかく柔らかい! ジューシーでまさに舌の上でとろけるような味わいが楽しめる。種類も多くて満足感が高いので、『じょんじょん』へ行くならこの赤身盛りはハズせない!
 
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さずがA5ランク肉。期待を裏切らない味わい(画像=Foodist Mediaより引用)
続いて、焼肉屋に来たならやはり食べておきたい一品ということで「特選タン塩(980円)」を。1枚1枚が大きくて食べ応えあり! レモンをさっと絞って味わうと、肉の旨味が口の中にたっぷり広がっていく。厚みのある柔らかい食感もたまらない。
 
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舌の「付け根」にあたる、脂がのった部位を使用(画像=Foodist Mediaより引用)
お次は、人気の「ピリ辛ホルモンミックス(580円)」を注文。特製ピリ辛ダレに漬け込まれた数種類のホルモンをそのまま網の上で煮込み、最後にとろけるチーズをかけて仕上げる。良質なホルモンならではの脂の甘味と、深みのあるピリ辛ダレの味わいが見事にマッチしており、控えめに言って絶品だった。
 
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コリコリとした歯ごたえのピリ辛ホルモンにチーズが絡み、お酒が進む!(画像=Foodist Mediaより引用)

後片付けももちろんセルフ!立つ鳥跡を濁さないで行こう

美味しく味わった後は、後片付けももちろん自分で行う。捨てられない皿はそのままテーブルに置いておくが、使用した紙ナプキンや割箸、使い捨てのタレ皿、ビールのカップ、紙エプロンなどは分別してゴミ箱へ。
 
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ひとり焼肉は、片付けもサクッと終了(画像=Foodist Mediaより引用)
 
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ゴミ捨てエリアには、食べ残しやタレの残りなどを捨てる場所も(画像=Foodist Mediaより引用)
『焼肉じょんじょん』はあくまで「セルフ焼肉」いうスタイルのため、フロアに常時スタッフがいるわけではないが、最初のシステムの説明やオーダーしたメニューの提供、退店後のテーブル清掃などは、スタッフがきちんと行なっているので安心だ。
 
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最後のテーブルの片付けを行うスタッフ(画像=Foodist Mediaより引用)
サービスを極限まで絞ることで人件費の圧縮を実現し、高品質の肉を本店の約半額の価格で提供する『焼肉じょんじょん』のビジネスモデルは、人手不足に悩む飲食業界にとって、先進的なシステムと言えるだろう。

今回はひとりで訪れたが、もちろん大勢の仲間と一緒に来店しても盛り上がること請け合い。屋外で行うBBQは場所の確保や食材の買い出しなどで手間がかかることも多いが、こうした完全セルフサービスのお店なら、コスパも味も申し分なし。暖かくなる季節に向けて、アウトドア派の客層にもアプローチできそうだ。

『焼肉じょんじょん 高円寺店』
住所/東京都杉並区高円寺北3-17-1 オークヒル高円寺1F
電話番号/03-5364-9210
営業時間/17:00~26:00(L.O.25:00)、土日祝16:00~24:00(L.O.23:00)
定休日/無休
http://www.jonjon.jp

文・西尾悠希/提供元・Foodist Media

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