消費者金融のレイクとアコム、どちらがあなたの状況に適しているか迷っていないだろうか?
結論、レイクは利息を抑えたい人に、アコムは審査に不安がある人におすすめだ。
なぜなら、レイクには365日間無利息期間のサービスがあり、アコムには審査通過率が高いという特徴があるからだ。
本記事では、両社の融資スピードや申込条件など十数のポイントを徹底比較し解説する。
- アコムとレイクの基本情報を比較!
- レイクとアコムどっちがいい?金利や審査など違いを比較!
- 金利|どっちも同じ
- 無利息期間|レイクの方が長くて利息を抑えられる
- 融資スピード|アコムの方が早い
- 審査通過率|アコムの方が高いので審査が不安な人におすすめ
- 在籍確認|どっちも電話無しでバレにくい
- ATM|アコムの方が数が多くて借りやすい
- 借入限度額|アコムは800万でレイク(500万)より高い
- 申込条件|アコムもレイクもどっちも同じで20歳以上で安定収入が必要
- 審査受付時間|日曜はアコムが21時まででレイク(18時)より長い
- 最低返済額|借入額によりどっちが安いか異なる
- 遅延利息|どっちも同じ!遅れると年20%の利息が毎日発生!
- スマホアプリ|レイクもアコムもどっちも使いやすい
- 借りやすさ|どっちも24時間365日借りられる
- レイクは利息を抑えたい人におすすめ
- アコムは審査に不安がある人、初めて消費者金融を利用する人におすすめ
- レイクとアコムを両方借りることはできる?
- アコムとレイクどっちも審査に落ちたらどうする?
- レイクとアコムに関するQ&A(よくある質問)
アコムとレイクの基本情報を比較!
レイク![]() |
アコム![]() |
|
金利(年率) | 4.5%~18.0% | 年3.0%~18.0% |
無利息期間 | レイクでの契約が初めての場合、 契約日翌日から365日間 ※1 ※2 |
アコムでの契約が初めての場合、 契約日翌日から30日間 |
融資スピード | 最短20分(※4) | 最短20分(※4) |
審査通過率 | 非公開 | 37.5% (2025年6月) |
在籍確認 | 原則なし(※3) | 原則なし |
ATM | 全国の提携ATMで利用・返済が可能 ※提携ATMの詳細については レイクの公式サイトで確認 |
提携ATMの銀行:13行 自社ATM:539カ所 |
借入限度額 | 500万円 | 800万円 |
申込条件 | 20歳~70歳で安定収入のある人 (パート・アルバイト申込可) |
20歳~72歳で安定収入と返済能力があり、 アコムの基準を満たす人 |
審査受付時間 | 8:10~21:50(※5) | 全日:9:00~18:00 日曜日は18:00まで 第3日曜は19:00まで |
最低返済額 | 1円~10万円:3,000円 10万1円~20万円:6,000円 20万1円~30万円:8,000円 30万1円~40万円:11万円 40万1円~50万円:13万円 |
30万円以下:借入金額の4.2% 30万円〜100万円以下:借入金額の3.0% 100万円超の場合 借入金額の3.0% 借入金額の2.5% 借入金額の2.0% 借入金額の1.5% |
遅延利息 | 20% | 20% |
スマホアプリ | 有り 申し込み・借り入れ・返済が可能 |
有り 申し込み・借り入れ・返済が可能 |
借りやすさ | 24時間365日借りられる | 24時間365日借りられる |
運営会社 | 新生フィナンシャル株式会社 | アコム株式会社 |
公式サイト | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
※1 無利息期間経過後は通常金利適用。初回契約翌日から無利息適用。他の無利息商品との併用不可。
(1)365日間無利息の条件:Webでの申込で契約額が50万円以上。契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録を完了すること。
(2)60日間無利息の条件:Webでの申込で契約額が50万円未満。
※3 在籍確認が必要な場合でも、お客さまの同意なくお電話いたしません。
※4 申込時間や審査により希望に添えない場合がある。
※5 毎月第3日曜日は8:10~19:00
貸付条件はこちら
基本情報を見ると、レイクは審査通過率は25.1%だが、パート・アルバイトも申込可能で、Web完結や原則電話なしの在籍確認により利用しやすい。
アコムは、無利息期間は初回契約日の翌日から30日間で、原則電話なしの在籍確認やWeb完結に対応し、全国の自動契約機や提携ATMが豊富で利便性が高い。
結論として、レイクは無利息期間の長さで利息を抑えたい人に、アコムは審査に不安がある人やATMの利便性を重視する人に向いていると言える。
レイクとアコムどっちがいい?金利や審査など違いを比較!

そこで13の項目で比較し、両社の優劣を探っていく。
金利|どっちも同じ
レイク | 年4.5%~18.0% |
---|---|
アコム | 年3.0%~18.0% |
一見するとアコムの下限金利が低く見える。下限金利は、借入限度額いっぱいの800万円を借りるなど高額の借入の場合に適用される。
初めてカードローンを利用する場合はそこまで借りられない。したがって、ほとんどの利用者は上限金利である18.0%が適用される。
実際の適用金利は審査結果によって決定されるため、両社の金利に大きな優劣はないと考えられる。
無利息期間|レイクの方が長くて利息を抑えられる
社名 | 無利息期間 | 申込方法 | 契約額 | その他の条件 |
---|---|---|---|---|
レイク | 365日間 | Web | 50万円以上 | 契約後59日以内に収入証明書類の提出と レイクでの登録を完了すること |
60日間 | Web | 50万円未満 | ー | |
30日間 | 自動契約機または電話契約 | 1万円~500万円 | ー | |
アコム | 30日間 | アコムとの契約が初めての場合、 契約の翌日から30日間 |
上記の表を見ても明らかなように、無利息期間の選択肢の多さと期間の長さにおいて、レイクがアコムよりも有利だ。
特に、初めての利用で50万円以上の借入であれば、365日間無利息が適用される点は、アコムにはない大きなメリットといえる。
両社とも無利息期間中は何度でも一定の範囲内なら追加借入が可能で、返済後の再借入も無利息となる。ただし、無利息サービスは初回契約時のみの適用となるため、計画的な利用が望まれる。
融資スピード|アコムの方が早い
レイク | 最短20分(※) |
---|---|
アコム | 最短20分(※) |
※ 申込時間や審査により希望に添えない場合がある。
審査から借入までの時間で比較すると、アコムのほうが若干速い。
両社とも即日融資に対応しており、原則として申し込んだその日のうちに融資を受けられる点は共通している。
ただし、これはあくまで最短時間であり、審査状況や申込時間帯によっては時間がかかる場合もある。
審査通過率|アコムの方が高いので審査が不安な人におすすめ
レイク | 25.1% (2025年6月) |
---|---|
アコム | 37.5% (2025年6月) |
アコムは申込者の約4割が審査に通過しており、消費者金融の中でも比較的審査に通りやすい傾向にある。
在籍確認|どっちも電話無しでバレにくい
レイク | 原則、電話による在籍確認なし |
---|---|
アコム | 原則、電話による在籍確認なし |
実際、アコムは、約99%の契約者に対して電話による在籍確認をしていないことを明らかにしている。
アコムでは原則、電話による在籍確認を実施しません。
以下は、アコムにおいて、勤務先に電話での在籍確認を行ったお客さまの割合を示したグラフになります。約99%のお客さまは、電話以外の方法で在籍確認を完了しています。
※集計期間:2024年1月~5月 契約時に在籍確認が完了しているお客さまのうち、勤務先に電話での在籍確認を実施した割合
とはいえ、両社とも審査の状況によっては、電話による在籍確認が必要となる可能性がある。
その場合でも、事前に申込者の同意を得たうえで、担当者の個人名で電話するとしている。契約者が周囲にカードローンの利用を知られないように配慮されている。
電話連絡が必要となる場合でも、申込者の事情を考慮して時間帯などを調整してくれる場合もあるので、不安な人は事前に相談してみるといいだろう。
ATM|アコムの方が数が多くて借りやすい
アコムのほうが提携ATMが多いことから借りやすいといえます。
レイク | アコム |
---|---|
三菱UFJ銀行 | 三菱UFJ銀行 |
セブン銀行 | セブン銀行 |
イーネット(※) | イーネット(※) |
ローソン銀行 | ローソン銀行 |
イオン銀行 | イオン銀行 |
広島銀行 | 広島銀行 |
西日本シティ銀行 | 西日本シティ銀行 |
福岡銀行 | 福岡銀行 |
十八親和銀行 | 十八親和銀行 |
熊本銀行 | 熊本銀行 |
三井住友銀行 | 北海道銀行 |
三十三銀行 | 北陸銀行 |
ー | 八十二銀行 |
※ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキ、セイコーマートなど全国のコンビニエンスストア、スーパーに設置。
アコム:毎週月曜日1:00~5:00の間は、アコムサービスの定期点検のため、ATMを利用できないい。セブン銀行のATMは毎日23:50~0:10の間、イオン銀行のATMは23:45~0:10の間は利用できない。取引額が10,000円以下の場合は110円、取引額が10,001円以上の場合は220円の手数料がかかる。
レイク:セブン銀行の利用可能時間は月曜日が5時~23時50分、火・水・金・土・日曜日が0時15分~23時50分(第3日曜日は0時15分~20時)、木曜日が1時30分~23時50分。提携ATM時の手数料は1万円以下の借入・返済なら110円、1万円超なら220円かかる。
借入限度額|アコムは800万でレイク(500万)より高い
レイク | 500万円 |
---|---|
アコム | 800万円 |
アコムは融資限度額の上限が800万円とレイクより300万円高いが、実際には貸金業法による総量規制により、年収の3分の1までしか借りられない。
例えば年収300万円の場合、最大でも100万円までの借入となる。
借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。
また、初めて利用する場合、両社とも限度額は低めに設定されることが一般的だ。そのため、最大限度額の違いは実質的にはあまり重要視されない。
申込条件|アコムもレイクもどっちも同じで20歳以上で安定収入が必要
レイク | 20歳~70歳で安定収入のある人 (パート・アルバイト申込可) |
---|---|
アコム | 20歳~72歳で安定収入と返済能力があり、 アコムの基準を満たす人 |
年齢の上限において違いが見られる。アコムは72歳まで申し込みできるが、レイクは70歳までとなっている。
両社とも安定収入を要件としているが、レイクはパート・アルバイトでも申込可能としている。
審査受付時間|日曜はアコムが21時まででレイク(18時)より長い
レイクは早朝からの対応が強みだが、日曜の即日振込は18時までの契約完了が必要など、曜日による変動に注意が必要だ。
アコムは全ての曜日が9時から21時までとわかりやすい。このシンプルさと、日曜夜間も21時まで対応可能な点が大きな利点だといえる。
レイク | 平日・土日祝:8:10~21:50 日曜日は18:00まで (第3日曜は19:00まで) |
---|---|
アコム | 全日:9:00~21:00 (21時以降は翌営業日の受付) |
ただ、両社とも申込自体は24時間可能だ。
しかし実際の審査は上記の時間内に限られる。即日融資を希望する場合は、審査終了時刻から余裕を持って申し込むことが重要だ。
最低返済額|借入額によりどっちが安いか異なる
レイク | 1円~10万円:3,000円 10万1円~20万円:6,000円 20万1円~30万円:8,000円 30万1円~40万円:11万円 40万1円~50万円:13万円 |
---|---|
アコム | 30万円以下:借入金額の4.2% 30万円〜100万円以下:借入金額の3.0% 100万円超の場合 借入金額の3.0% 借入金額の2.5% 借入金額の2.0% 借入金額の1.5% |
レイクは10万円までの借入なら3,000円というように、借入残高に応じた固定額が設定されている。対してアコムは借入額に対する一定の割合で決まり、30万円以下の場合は借入額の4.2%となる。
例えば10万円を借りた場合、アコムの返済額は4,200円となり、このケースではレイクの方が毎月の負担を低く抑えられる。ただし、借入額が高くなるほどアコムは返済比率が下がるため、高額借入ではアコムのほうが安くなるケースもある。
遅延利息|どっちも同じ!遅れると年20%の利息が毎日発生!
レイク | 20% |
---|---|
アコム | 20% |
これは法定の上限金利に基づくものであり、返済期日を1日でも過ぎれば、借入残高に対して日割りで利息が加算されていく。
例えば、10万円の借入がある場合、1日あたり約54円の遅延利息が発生する計算となる。遅延が続けば続くほど利息は膨らみ、元金の返済がさらに困難になるため、計画的な返済が極めて重要だ。
どちらのカードローンを利用するにしても、返済遅延には気をつけよう。
スマホアプリ|レイクもアコムもどっちも使いやすい
生体認証でのログイン、利用状況の確認、借入・返済、カードレスでのATM取引など、基本的な機能は両社とも充実している。
レイクはアイコンを着せ替えできるプライバシー機能 、アコムは返済日を知らせるプッシュ通知機能など 、それぞれに独自の強みを持つ。どちらもスマホ一つで手続きが完結し、利便性は高い。
借りやすさ|どっちも24時間365日借りられる
レイク | 24時間365日借りられる |
---|---|
アコム | 24時間365日借りられる |
ただし、銀行での現金引き出しには営業時間という制約がある。平日15時以降や土日祝日の振込は、翌営業日の反映となるため、実際に現金を手にするまでに時間がかかる可能性がある。
この問題を解決するのがスマホATM取引だ。スマホATM取引ならば、コンビニATMから直接現金を引き出せるため手軽だ 。
しかし、この方法も各社やATMのメンテナンス時間中は利用できないため 、時間帯によっては借入できない点に注意が必要である。
レイクは利息を抑えたい人におすすめ

- 無利息期間を長めにとって利息を抑えたい人
- すぐにお金を借りたい人
- 50万円以上借りる予定のある人
レイクは初めて利用する人に対して、他社とは一味違う無利息サービスを提供している。
レイクを初めて利用する人は、業界初となる365日の無利息期間が用意されているのだ。
少額の借入を長期間無利息で利用したい場合はもちろん、短期間で返済予定がある場合でも、利息の負担を大幅に減らせるので使い勝手がいい。
また、Webで21時(日曜日は18時)までに申込手続きが完了すれば、当日中に振り込まれる。急ぎでお金が必要な人にとって大きなメリットとなる。
レイクの基本情報
レイクの基本情報は下記のとおりだ。
借入までの時間 | 最短20分 |
---|---|
金利 | 年3.0%~18.0% |
審査通過率 | 25.1% (2025年6月) |
対象者 | 満20歳以上70歳以下。 安定した収入のある人 (パート・アルバイトで収入のある人も可) |
在籍確認 | 原則なし(※1) |
無利息期間 | レイクでの契約が初めての人に限り、 契約日翌日から30、60、365日間(※2) |
借入限度額 | 500万円 |
提携ATM | 全国の提携ATMで利用・返済が可能 ※提携ATMの詳細についてはレイクの公式サイトで確認 |
営業時間 | 自動契約機 9:00~21:00 (日曜日は19時まで。ただし店舗により営業時間が異なる場合がある) |
※1 審査の結果により電話での確認が必要となる場合がある。
※2 無利息時間はいずれも初めての利用時のみ適用。
●365日間無利息の条件:Webでの申込で契約額が50万円以上。契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録を完了すること。
●60日間無利息の条件:Webでの申込で契約額が50万円未満。
●30日間無利息の条件:自動契約機または電話での申し込みで契約額が1万円~500万円。
※3 ≪貸付条件≫
融資限度額 1万円~500万円
貸付利率 4.5%~18.0%
利用対象 年齢が満20歳以上70歳以下の国内居住者、自分のメールアドレスの所有者、日本の永住権取得者
遅延損害金(年率) 20.0%
返済方式 残高スライドリボルビング/元利定額リボルビング
返済期間・回数 最長5年、最大60回
必要書類 "運転免許証
※収入証明(契約額に応じて、新生銀行フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人 不要
※商号:新生フィナンシャル株式会社
※貸金業登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003
レイクは、初めての利用で50万円以上の借入であれば、365日間無利息が適用される点は、他のカードローンにはない大きなメリットだ。
無利息期間を重視する人にとっては非常に魅力的だ。ただし、条件が少々複雑なので、以下の表を参考にしてほしい。
無利息期間 | 申込方法 | 契約額 | その他の条件 |
---|---|---|---|
365日間 | Web | 50万円以上 | 契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録を完了すること |
60日間 | Web | 50万円未満 | ー |
30日間 | 自動契約機 または電話契約 |
1万円~500万円 | ー |
Web利用の場合、借入額が50万円を超えるかどうかで条件が大きく変わる。借入希望額や返済計画と相談して検討してほしい。
また、レイクは自動契約コーナーを全国展開しているが、カードローンATMは併設されていない。
だが、以下の銀行や、全国展開するコンビニエンスストアのATMと提携しているので、全国どこで利用しても利便性は高い。
レイクが利用可能な提携ATM |
---|
三菱UFJ銀行 |
セブン銀行 |
イーネット(※) |
ローソン銀行 |
イオン銀行 |
広島銀行 |
西日本シティ銀行 |
福岡銀行 |
十八親和銀行 |
熊本銀行 |
三井住友銀行 |
三十三銀行 |
※ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキ、セイコーマートなど全国のコンビニエンスストア、スーパーに設置。
セブン銀行の利用可能時間は月曜日が5時~23時50分、火・水・金・土・日曜日が0時15分~23時50分(第3日曜日は0時15分~20時)、木曜日が1時30分~23時50分。
提携ATM時の手数料は1万円以下の借入・返済なら110円、1万円超なら220円かかる。
レイクのメリット・デメリット
- すぐにお金を借りられる
- 無利息期間が30、60、365日間から選べる
- 誰にも知られずに借りられる
レイクは即日融資が可能で、無利息期間を30・60・365日から選べる点が大きなメリットだ。また、郵送物なしで借入れができ、周囲に知られず利用できるのも強みといえる。
- 銀行系カードローンと比較して金利が高い
- 手数料無料のATMがない
一方で、銀行系カードローンに比べて金利が高く、手数料無料のATMがない点はデメリットだ。
レイクの口コミ
レイクの口コミを見ると、サービスで最も評価が高いのは迅速な審査と即日融資対応、オンラインでの手続きの利便性だ。特に初回利用時の無利息期間は、多くの利用者から好評を得ている。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
一方で、課題として指摘されているのが金利の高さと厳格な審査基準である。また、借入が容易なため、計画以上の借入につながるリスクを指摘する声も見られる。
カスタマーサポートの対応のばらつきも、改善が期待される点として挙げられている。

DBさん|男性|30代|兵庫県
レイクのサービスは、手続きの迅速さやオンライン対応の利便性が特に魅力です。また、借り入れ条件や返済計画が分かりやすく、初めての利用者にも安心感を与えます。レイクのサービスでは、審査が厳しいと感じる人がいる点や、借入限度額が他社と比べて低い場合がある点が挙げられます。また、営業時間が限られているため、急な対応が必要な場合に不便さを感じることもあります。

nkさん|女性|20代|東京都
レイクの良い点は、無利息期間が設定されており、初回利用者にとってお得です。オンラインでの申し込みが簡単で、即日融資が可能です。また、返済方法が多様で、利用者のニーズに柔軟に対応しています。
金利が高めで、返済負担が大きくなる可能性があります。また、審査基準が厳しいことがあり、借り入れが難しい場合もあります。さらに、カスタマーサポートの対応にばらつきが見られることも懸念されます。

fさん|男性|30代|兵庫県
すぐに審査が終わりすぐに借り入れが出来たのが良かった点です。 最初に借りたので額もある程度借り入れたのがとても良かったです。利息が高く簡単に借り入れが出来たので毎月の返済が大変でした。 どこまで借り入れ出来るのかわからなかったので追加で借り入れしてしまいました
アコムは審査に不安がある人、初めて消費者金融を利用する人におすすめ

- 審査に不安を抱えている人
- 柔軟な返済計画を検討している人
- 生活圏内に自動契約機やアコムATMがある人
アコムの審査通過率は37.5%(※)と大手消費者金融の中でもかなり高い。カードローンの審査に自信がない人や初めて消費者金融を利用する人はまず、アコムに申し込むことを検討してみたい。
アコムは返済方法の選択肢も豊富で、インターネット返済、口座振替、ATMなど自分のライフスタイルに合わせて選択可能だ。
特に専用の自動契約機(むじんくん)は全国に893台、24時間稼働のアコムATMと提携ATMが50,974台(※)設置されているなど、利便性が高い。
さらに、毎月決まった日の返済以外に35日ごとの返済が選択できるなど、柔軟な返済計画が立てやすい。
アコムの基本情報

アコムの基本情報は下記のとおりだ。
借入までの時間 | 最短20分(※) |
---|---|
金利 | 年3.0%~18.0% |
審査通過率 | 37.5% (2025年6月) |
対象者 | 20歳〜72歳。 安定した収入と返済能力があり、 アコムの基準を満たす人 |
電話による 在籍確認 |
原則なし |
Web完結 (郵便物なし) |
◯ |
無利息期間 | 初めての契約に限り、 契約日翌日から30日間 |
借入限度額 | 800万円 |
提携ATM | 全国の提携ATMで利用・返済が可能 |
営業時間 | ・自動契約機(むじんくん) 9:00~21:00 (年中無休、年末年始は除く) ・アコムATMコーナー 24時間 |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
37.5%は審査通過率を公表している大手消費者金融4社の中でも高い数字だ。
しかも、20歳から72歳までと幅広い年齢層に対応し、安定した収入があれば正社員以外でも利用可能だ。初めて利用する人はもちろん、審査に不安な人も検討する価値がある。
また、自動契約機(むじんくん)やアコムATM、提携ATMが全国で広く展開されているため、使い勝手がいい。
自動契約機(むじんくん)は全国で893台(※)設置されており、タッチパネルを操作するだけで、申込からカード発行までその場でオペレーターに相談しながら手続きができる。営業時間は年中無休で9時〜21時だ(年末年始は除く)。
アコムATMは24時間稼働している。アコムATMと銀行やコンビニエンスストアの提携ATMを合わせると、全国で50,974台(※)設置されている。
ATM |
---|
三菱UFJ銀行 |
セブン銀行 |
イーネット(※) |
ローソン銀行 |
イオン銀行 |
広島銀行 |
西日本シティ銀行 |
福岡銀行 |
十八親和銀行 |
熊本銀行 |
北海道銀行 |
北陸銀行 |
八十二銀行 |
※ファミリーマート、ポプラ、デイリーヤマザキ、セイコーマートなど全国のコンビニエンスストア、スーパーに設置。
毎週月曜日1:00~5:00の間は、アコムサービスの定期点検のため、ATMを利用できないい。セブン銀行のATMは毎日23:50~0:10の間、イオン銀行のATMは23:45~0:10の間は利用できない。取引額が10,000円以下の場合は110円、取引額が10,001円以上の場合は220円の手数料がかかる。
アコムのメリット・デメリット
- 全国5万台を超えるATMのネットワーク
- 24時間手数料無料でアコムATMを利用できる
- 返済日を毎月指定日か35日ごとから選択可能
アコムは全国5万台以上のATMネットワークと、24時間手数料無料で利用できる自社ATMが強みだ。返済日は毎月の指定日または35日ごとから選べ、柔軟な返済計画が立てやすい。
- 銀行カードローンと比較すると金利は高め
- 提携ATMの利用には手数料がかかる
一方で、銀行カードローンに比べ金利が高く、提携ATMでは手数料が発生する点はデメリットといえる。
アコムの口コミ
アコムの口コミを見ると、利便性の高さで高評価を得ている。全国に約900台の自動契約機と5万台超のATM網があり、地方でも使いやすい。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
また、原則として職場への在籍確認がなく、借入が知られにくい点も安心材料だ。審査の早さやスマホ対応も好評だ。
一方、金利やATM手数料の高さ、カスタマーサポートのばらつきには改善を望む声もある。総じて使いやすさには定評があるが、コスト面での課題が指摘されている。

おかさん|男性|40代|兵庫県
基本的にどんな田舎にもあるのがいいと思いました。最高に借りやすくて自動契約機(むじんくん)なので色々機にしなくてもいいのが魅力的だと思いました
もう少し金利を安くしてほしいです。手数料も高すぎると思いました。もっと安くしないときついと思います。色々がんばてほしいと思いました

DKさん|男性|30代|宮城県
原則、お勤め先へ在籍確認の電話ないので、会社にバレずに利用できるのが良いです。在籍確認があっても配慮されると思いますが、電話があるだけで不安なので、在籍確認がなくて安心です。 カスタマーサポートの対応がイマイチでした。質問に対して的確な返答がもらえなかったことがありました。もうし、スタッフの知識が欲しいです。

HTさん|男性|40代|福島県
審査結果が出るスピードが早く、即日融資も行うことができて便利。 返済や借り入れがコンビニATMで行えて利用しやすいし、スマホからでもサービスが利用できる。コンビニATMの利用で手数料が発生したりする場合がある。 借入額や返済期間によっては、支払う利息が多くなる場合がある。 借入額は収入に左右される。
レイクとアコムを両方借りることはできる?

その理由として、まず貸金業法に定められた総量規制が挙げられる。複数の消費者金融から年収の3分の1相当額を借りようとすると、総量規制に抵触しかねない。
借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。
また、短期間に複数の業者に借入を申し込むと、信用情報機関に複数の申込情報が登録されるため、返済能力に疑念を持たれ、審査に通りにくくなる。こうなるとレイクとアコムに限らず、他の金融機関からの借入も困難になる可能性が高まる。
返済日や返済額が異なる複数の借入があると返済遅延のリスクが高まり、信用情報に悪影響を及ぼすリスクもある。
借入は必要最小限にとどめ、返済計画をしっかりと立てたいところだ。
アコムとレイクどっちも審査に落ちたらどうする?

重要なのは、やみくもに次の申込先を探すのではなく、一度立ち止まって審査に落ちた原因を冷静に分析することだ。その原因を理解し、適切な対策を講じることで、次回審査に通る可能性が高くなる。
ここでは、審査落ちの主な原因から、具体的な対策、そして有力な代替カードローンを解説する。
審査に落ちる主な原因と次の対策
- 1. 収入が安定していない
- 2. 借入総額が年収の3分の1を超えている
- 3. 金融事故が記録されている
- 4. 虚偽の申告や短期間で多重申込を行なっている
第1に、勤続期間の短さなどによる「収入の安定性」の問題である。審査では年収の高さよりも継続性が重視されるため、最低でも半年から1年の勤務実績を積むことが対策となる。
第2に、借入総額が年収の3分の1を超える「総量規制」への抵触だ。他社からの借入額と希望額の合計が上限を超えないよう、既存の借入を減らす必要がある。
第3に、長期延滞や債務整理といった金融事故が記録された「信用情報」の問題である。CIC、JICC、KSCといった信用情報機関に情報開示を請求し確認を行い、記録が抹消されるまで待つしかない。
金融事故の種類 | 記録が消えるまでの期間の目安 |
---|---|
カードローン申込の情報 | 申込日から6ヵ月 |
長期延滞 (61日以上または3ヵ月以上) |
契約終了(完済)から5年 |
代位弁済(保証会社による返済) | 完済日から5年程度 |
任意整理 | 完済から5年程度 |
個人再生・自己破産 | 手続き開始決定から5年~7年 |
最後に、虚偽申告や短期間での多重申込(申し込みブラック※)も審査に落ちる原因になる。常に正確な情報を申告し、申込履歴が消える最低6ヵ月間は期間を空けることをおすすめする。
アコム・レイク以外の選択肢!おすすめカードローン3選
プロミス![]() |
アイフル![]() |
SMBCモビット![]() |
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審査時間 | 最短3分 (※1) |
Web申込の 場合最短18分 (※1) |
最短15分 (※3) |
金利 | 4.5%~17.8% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% |
無利息期間 | 初回借入の翌日 から30日間 (※2) |
初回契約日の 翌日から30日間 |
なし |
借入限度額 | 500万円 | 800万円 | 800万円 |
審査通過率 | 35.7% (2025年6月) |
29.3% (2025年6月) |
非公表 |
カードレス | ○ | ○ | ○ |
Web完結 (郵送物なし) |
○ | ○ | ○ |
在籍確認方法 | 原則電話連絡なし | 原則電話連絡なし | 原則電話連絡なし |
運営会社 | SMBC コンシューマー ファイナンス |
アイフル株式会社 | 三井住友カード 株式会社 |
詳細 | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
※1 申込時間や審査により希望に添えない場合がある。
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要。
※3 別途本審査がある。申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合がある。
カードローン各社はそれぞれ異なる強みを持っている。
ここでは、特に「融資スピード」「独自審査」「プライバシーへの配慮」という3つの観点から、プロミス、アイフル、SMBCモビットの3社を厳選して紹介する。
プロミスは融資スピードを重視する人におすすめ

プロミスの最大の特長は、業界トップクラスの融資スピードであり、審査時間は最短3分と公表されている。
さらに、プロミスが提供する30日間の無利息サービスは、他社と一線を画す。多くの業者が「契約日の翌日」から無利息期間を開始するのに対し、プロミスは「初回借入日の翌日」から適用される 。
これにより、契約後すぐに借入をしない場合でも、無利息期間を無駄にすることがない。
アイフルは独自審査がいい人におすすめ

アイフルは、他社では評価されにくい雇用形態や収入状況でも、独自審査によってお金を借りられる可能性がある。
アイフルは、どの銀行グループにも属していない独立系のカードローン会社だ。アイフルはこの独立性により、銀行の審査基準に縛られることなく、自社の判断で柔軟な審査を実施できる。
また、アイフルは基本サービスが充実している。最短18分の融資スピードで、初回利用者は最大30日間無利息サービスを受けることが可能だ。
プライバシー保護にも配慮し、原則として勤務先への電話連絡や自宅への郵送物なしでの契約ができる。
SMBCモビットは絶対バレたくない人におすすめ

プロミスは「Web完結」を行うことで、原則として勤務先への電話連絡と自宅への郵送物を一切なしで契約できる。
WEB完結の利用条件は、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの本人名義口座の保有と、社会保険証または組合保険証の提出だ。これらの条件を満たせば、申込から契約、借入まですべてオンラインで完結可能だ。
ただし、SMBCモビットには他社が提供する初回利用者向けの無利息期間がない。SMBCモビットは利息負担の軽減よりも秘匿性を重視する人に適している。
注意!アコムとアイフルに同時に申し込むのはNG?
この行為は「申し込みブラック」と呼ばれ、かえって審査通過を困難にする。
カードローン会社は審査時、CIC、JICC、KSCといった信用情報機関に申込者の情報を照会する。これらの機関は相互に情報共有しているため、他の会社への申込履歴はすぐに他社にも知られる。
貸し手は短期間の複数申込を「金銭的困窮状態で返済リスクが高い」と判断し、最悪の場合は不正利用の疑いまで持たれかねない。
申込履歴は信用情報機関に6ヵ月間登録される。この期間中は本来審査に通るはずの人でも、多重申込が原因で審査落ちの可能性が格段に高まる。
正しい戦略は1社ずつの申込だ。審査に落ちた場合は原因を分析し、最低6ヵ月間空けてから改善策を講じて次の申込に臨むべきだ。
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要。
※3 別途本審査がある。申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合がある。
レイクとアコムに関するQ&A(よくある質問)

アコムの審査通過率は37.5%であるのに対し、レイクは25.1%です(いずれも2025年6月の実績)。ただし、個別の事情で異なるので名言はできません。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
レイクは、Webからの申し込みで契約額が50万円以上の場合、365日間無利息が適用されます。一方、アコムは初めての契約の場合、契約日の翌日から30日間無利息です。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
レイク、アコムともに最短20分で、どちらも即日融資に対応しています。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
一方、アコムは、審査に不安を抱えている人、柔軟な返済計画を検討している人、生活圏内に自動契約機やアコムATMがある人におすすめです。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
アコムは約99%の契約者に対して電話以外の方法で在籍確認を完了しています。
ただし、審査の状況によっては電話確認が必要となる場合もありますが、その場合でも事前に申込者の同意を得た上で個人名で電話するなど、プライバシーに配慮されます。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
貸金業法で定められた総量規制(年収の3分の1までしか借りられない)に抵触する可能性や、短期間に複数社に申し込むことで信用情報に悪影響を及ぼし、審査に通りにくくなるリスクがあります。
また、複数の借入があると返済管理が複雑になり、返済遅延のリスクも高まります。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
住宅ローンを契約しているという理由だけで、カードローンの申し込みができない、審査を通過しないということはありません。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
借り入れたお金は、生活費、旅行代、結婚式のご祝儀など、様々な目的に自由に使うことができます。ただし、多くのカードローンもそうですが、事業性資金としての利用はできません。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
カードローンの残高は「債務」として、故人の相続人に引き継がれることになります。
カードローンは、申込者の「信用」に基づいて融資を行う「無担保ローン」です。そのため、審査によって返済能力があると判断されれば、保証人や担保なしで借り入れができます。
文・MONEY TIMES編集部