iDeCo(イデコ)のセミナーへの参加は有用なのか?SBI、楽天、マネックス証券のセミナーを紹介

2019.12.20
INVESTMENT
(写真=NiTiKRAN PHOTOGRAPHER/Shutterstock.com)
(写真=NiTiKRAN PHOTOGRAPHER/Shutterstock.com)
これからiDeCoでの投資を始める人やiDeCoを始めたがどうすべきか分からない人にとってセミナーでの学びは有用だ。iDeCoを利用する金融機関としては、手数料や金融商品のコストなどからネット証券がいいだろう。iDeCoの会場セミナーやオンラインセミナーを紹介しよう。

iDeCo(イデコ)のセミナーに参加する2つのメリット

iDeCoのセミナーに参加するメリットは、iDeCoの最新情報がわかり専門家に相談できることだ。

iDeCoは制度変更や金融機関のiDeCo対象商品などの変更がある場合がある。iDeCoの制度変更では、加入可能年齢や拠出限度額の引き上げなどが議論されており、将来これらが変更される可能性がある。こういった最新情報をiDeCoのセミナーで得られるのだ。

また、iDeCoの会場セミナーやオンラインセミナーで質問することで投資のアドバイスを受けられることも、投資初心者にとって大きなメリットとなるだろう。

SBI証券ではiDeCo(イデコ)をオンラインセミナーで学べる

SBI証券は、SBIグループの店舗や提携する資産運用アドバイザーなどによる、全国各地での会場セミナーが充実している。オンラインセミナーでは動画でiDeCoを学べる。

SBI証券では会場セミナーはSBI証券、SBIマネープラザ、IFAにて開催

SBI証券の会場セミナーの主催者は、SBI証券、SBIマネープラザ、IFA(金融商品仲介業者)の3つがある。

SBI証券主催の会場セミナーは定員が数百人の大規模なものが多く、投資全般の最新情報などを得ることができる。

SBIマネープラザとは、SBIグループで対面店舗のサービスを提供し、証券取引・保険・住宅ローンなどの金融商品を取り扱う店舗のことで、北海道から九州まで幅広く展開している。

SBIマネープラザ主催の会場セミナーは、定員が数人から数十人の規模のものが多い。iDeCoや企業型確定拠出年金の活用をテーマにしたセミナーなどが開催されている。

IFAとは、SBI証券と提携する金融商品仲介業者であり、特定の証券会社などに属さない独立したファイナンシャルアドバイザーである。こちらも北海道から九州までの全国各地にある。IFA主催の会場セミナーも定員が数人から数十人の規模のものが多い。「老後2,000万円時代を乗り切るためのセミナー」などのテーマもある。

SBI証券のオンラインセミナーでiDeCo(イデコ)を学べる

SBI証券のオンラインセミナーは、ライブセミナーとは別に「個人型確定拠出年金(iDeCo)」として動画コンテンツを公開している。

動画は3部構成になっており、第1部で制度やメリット、第2部でライフプランの観点からのiDeCo活用法、第3部では証券総合口座などの他の資産運用方法を含めた全体的な資産運用設計を学べる。

楽天証券ではiDeCo(イデコ)を会場セミナーとオンラインセミナーで利用できる

楽天証券は勉強会として会場セミナーとオンラインセミナーを開催している。

楽天証券の会場セミナーはさまざまな都市で開催されている

楽天証券ではさまざまな都市で会場セミナーを開催している。iDeCo関連では「どうする!?老後資金2,000万円不足!? - あなたの資産形成の疑問解決します! -」などがある。

会場セミナーによっては後日動画での閲覧可能なものもあるため、遠くの都市で開催されたセミナーでも動画で視聴できるのは便利だ。

会場セミナーやオンラインセミナーは1ヵ月少し先までのスケジュールが公開されているため、参加したいセミナーがあれば申し込んでおくといいだろう。

楽天証券のiDeCo(イデコ)オンラインセミナーには2つのシリーズがある

楽天証券のiDeCoオンラインセミナーは非定期で開催されており、「あなたの個人型確定拠出年金(iDeCo)の疑問解決します!」と、「iDeCoの取扱商品まるっと解説!」の2つのシリーズがある。過去の開催分は動画視聴が可能だ。

「あなたの個人型確定拠出年金(iDeCo)の疑問解決します!」シリーズは、顧客の事前質問を基に構成されたセミナーで、セミナー中にチャットで質問もできる。過去回では、長期投資での銘柄の選び方、ファンドスコアの見方、個別ファンドページでの価格推移の見方、iDeCoとNISAの使い分け方などがテーマとして取り上げられている。

「iDeCoの取扱商品まるっと解説!」シリーズは、楽天証券で取り扱うiDeCo対象商品を解説している。vol.1は国内の株・債券・REIT全10銘柄、vol.2は海外の株・債券・REIT全10銘柄、vol.3は国内外株・コモディティ・バランス・ターゲットイヤー全11銘柄。楽天証券のiDeCoを利用するなら確認しておきたい内容だ。

マネックス証券ではiDeCo(イデコ)の動画コンテンツを用意

マネックス証券では「お金のプロにiDeCoを学ぶ」と題した動画コンテンツを用意しており、いつでもiDeCoを学べる。動画は概要編、加入編、運用編の3部構成。

概要編ではiDeCoの概要や節税効果、加入編では金融機関を選ぶポイントや掛金を決める際の注意点、運用編ではiDeCoで運用できる商品やいくつかの運用商品に分散して運用するメリットなどが解説されている。この3つの動画でiDeCoを全体的に把握できるようになっている。

iDeCo(イデコ)公式サイトではマンガやアニメで学べる

iDeCo公式サイトでは、アニメやマンガでiDeCoを基礎から学ぶことができるコンテンツ「マンガ・アニメでわかるiDeCo」が提供されている。投資に難しそうなイメージを持っている人でも、マンガやアニメであれば学びやすいだろう。

iDeCo(イデコ)のセミナーに参加するときの注意点

iDeCoのセミナーに参加する際に注意すべきことがある。金融機関主催のセミナーでは自社の商品を勧めることがある。その商品が利用者にとって良いものであればいいが、場合によってはコストが高めで利用者にとって良くない商品を勧められることもあるので気をつけたい。

金融機関のセミナーに参加する場合には、複数の金融機関のセミナーに参加し、低コストで利用者にとって良い商品がそろっているのか比較するようにしたい。

iDeCo(イデコ)のセミナーを活用し老後資金の準備を進めたい

iDeCoは老後資金を準備する方法の一つであり、将来の老後生活のために適切な投資を行うためには「iDeCoでの投資」を学ぶことが望ましい。その学習手段としてセミナーは有効なのだ。

もし会場セミナーへの参加が難しいのならば、オンラインのライブセミナーや動画コンテンツを活用できるため、各種セミナーを活用して老後資金の準備を進めたい。

文・松本雄一(ビジネス・金融アドバイザー)
 

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