会社員こそ不動産投資が向いている3つの理由

2019.7.29
INVESTMENT
(写真=Armin Kerstholt/Shutterstock.com)
(写真=Armin Kerstholt/Shutterstock.com)
不動産投資は会社員、サラリーマンに向いていると言われている。その主な理由は「手間が少なくて済む」「一喜一憂することがない」「融資審査で有利」の3つがあげられる。不動産投資をこれから始めようと考えているビジネスパーソンに向けて、各理由を詳しく説明していこう。

理由1:手間が少なくて済む

第一に時間的なメリットだ。当然だが、会社員には本業がある。そのため、投資に時間をあまり割けないという人も多いだろう。特に、組織の中心として活躍する40代以降は、時間に追われて「投資どころではない」という方も多いはず。そんな人に向いているのが不動産投資だ。

例えば、FXや上場株式などの取引は値動きをこまめにチェックする必要がある。市場の流動性が高く、利益を逃したり、損失が発生したりする機会が頻繁にあるからだ。これに対して、不動産投資は「ほったらかし」でも安定運用が可能なことが多い。

なぜなら、業務のほとんどを管理会社に任せられるから。不動産投資では物件購入後、入居者募集や退去手続き、トラブル対応、家賃督促などの業務が発生する。これらのほとんどを、管理会社に委託できる(※サービス内容は会社によって異なる)。

運用の手間がほとんどかからず、オーナーは管理会社からの連絡にレスポンスするだけでOK。不動産投資は他の投資方法に比べて手間がかからないと言えるだろう。

理由2:値上がりや値下がりに一喜一憂することがない 

次に挙げられるのが精神的なメリット。FXや上場株式、投資信託、金などは日々値動きがある。この変動が気になって仕事に集中できないという方も少なくない。

不動産投資の場合は、入居者を確保していれば毎月の家賃収入は固定される。値上がりや値下がりに一喜一憂することがないので、精神的な負荷も少ない。もちろん、不動産の相場は変動するが、通常の経済状況なら短期間での大きな値動きは起こりづらいとされている。

理由3:融資審査で有利

第三は金銭的な面だ。一般的に、不動産投資では金融機関から融資を受けて物件を購入する。会社員は毎月の給与とボーナスなどの定期収入があるため、審査に有利。自営業者や中小企業の経営者などより金融機関からの信用力があるケースが多く、融資を受けやすい。

要するに一定の手持ち資金さえあれば、会社員の信用力によって数千万円単位の大きな資金を動かせるのだ。資金に対して信用を担保に安全で効率的なレバレッジをかけられるのは、不動産投資の大きなメリットだろう。

「投資物件の立地」「優秀な管理会社」が成功するポイント

不動産投資が会社員に向いている理由を紹介したが、最後に不動産投資を成功させるために注意したい2つのポイントを紹介しよう。

1つ目は「投資する物件が好立地である」こと。好立地とは人気沿線の駅前などに物件があるということだ。住みたい人が多い物件であるため、収入が安定しやすい。逆に立地が悪いと入居者を確保できないので要注意だ。

2つ目は「管理会社が優秀である」ことだ。管理会社が優秀なら、入居者からクレームがあっても初動が早く、適切に対応してくれる。オーナーへの連絡もスームズで、大きなトラブルになりづらいだろう。優秀な管理会社を見つけるには「平均稼働率」をチェックすると良い。管理がしっかりしている物件は入居者が長期で定着しやすいからだ。

いずれにせよ、「会社員である」という時点で不動産投資をするには有利な状況を持っているということだ。資産運用のために投資を考えている人は、不動産も視野に入れてみるのもよいだろう。

文・本間貴志(不動産・税務ライター)
 

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