
マンチェスター・シティが、リーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(21)に関心を示しているようだ。アルゼンチン『Tycsports』が伝えた。
昨夏に元アルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロが契約満了に伴い退団したシティは、その後釜としてトッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの獲得を目指したが、高額な移籍金がネックとなって失敗。だが、依然としてストライカーの補強を目指していると報じられており、ボルシア・ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがメインターゲットだとされている。
そうしたなか、シティはレアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドなど複数ビッグクラブが目を光らせるアルバレス獲得に向けてオファーを提示しているようだ。移籍金は2700万ドル(約30億6000万円)前後になるとみられており、アルバレスはレンタルという形で6月までリーベルに残留する見込みだという。
リーベル下部組織出身で、2018年10月にトップチームデビューを果たしたアルバレス。卓越したアジリティと足元の技術を兼ね備えるFWは今季のアルゼンチンリーグ21試合に出場して18ゴール7アシストの成績を収めるなど、センセーショナルな活躍を披露している。
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