
明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸へ加入した元日本代表DF槙野智章選手(34)が、フジテレビ制作のトークバラエティ番組『人志松本の酒のツマミになる話』に出演。お笑いコンビ『ペナルティ』のボケ担当であるワッキー(本名:脇田寧人)さんに対する思いを明かした。
吉本興業所属のお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんがメインMCを務める『人志松本の酒のツマミになる話』は、毎週金曜日の21時58分からおよそ1時間にわたり放送されている。また、番組の進行役としてホリプロ所属の『さまぁ〜ず』をはじめ4組のお笑いコンビが隔週で出演。今月21日の放送では、吉本興業所属のお笑いコンビ『フットボールアワー』の後藤輝基さんが進行役を務めていた。
槙野智章選手は『人志松本の酒のツマミになる話』にゲスト出演すると、「大人になって救われた恩師の言葉」を聞かれた際に「サッカー選手や監督じゃなくて、実はワッキーさんが僕にとって恩師なんです」と告白。出演者から驚きの声が飛ぶと「僕、これはあまり言ってないですけど、週3、4くらいでワッキーさんとご飯食べたりしているんですけど、僕がサッカーでつらい時とか何かアクションを起こした時とかに、絶対一番に連絡をくれるんですよ」と語る。
つづけて「(ワッキーさんが)サッカー選手をすごくリスペクトしてくれているというのもあるんですけど、僕がやることに対して『もっと続けろ』とか『面白いことやろう』と言ってくれるんですよ。僕がとんでもないミスをして負けた時、変なバーみたいなところに呼ばれて『まあ、これでも飲めよ』と言ってくれたりだとか、それですごい救われたんですよ」と具体的なエピソードを明かす。
そしてワッキーさんについて「この言葉を言ってくれたから救われたんじゃないですけど、一緒にそばにいてくれた存在ですね」と語って締めくくっている。
ワッキーさんは千葉県内の強豪である市立船橋高校サッカー部の一員として全国高校サッカー選手権に出場。また、Jリーグの試合をコンスタントにチェックしていることから、Jリーグファンの間で絶大な支持を得ている。そんなワッキーさんがJリーガーからも絶大な信頼を寄せられていることに、多くの視聴者が感動したことだろう。
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