(画像=ウスマン・デンベレ 写真提供： Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
チェルシーが、バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
今季限りでバルセロナとの現行契約が満了になるものの、延長交渉が難航しているデンベレ。この状況にバルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督は「これ以上は待てない。契約更新するか、今冬に新たな移籍先を探すのか、どちらか」と最後通告をした。
さらには、バルセロナのスポーツディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏は「バルセロナは契約延長に向けてさまざなオファーを提示したが、代理人に断られた。選手はバルセロナで続けることを望んでおらず、1月30日までに退団すべき」とコメント。これに対して、デンベレは自身のインスタグラムでバルセロナを批判するなど、契約問題は泥沼化している。
そうしたなか、チェルシーがバルセロナを追放されているデンベレの獲得を検討しているという。また、デンベレにはイングランド代表DFキーラン・トリッピアーを獲得するなど、今冬に積極補強を行っているニューカッスル・ユナイテッドも目を光らせており、争奪戦に発展する可能性もあるようだ。
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