
(画像=タンギ・エンドンベレ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマン(PSG)が、トッテナム・ホットスパーに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(25)の獲得に動いているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
2019年夏にクラブレコードとなる移籍金5500万ポンド(約85億円)でオリンピック・リヨンからトッテナムに加入したエンドンベレ。だが、移籍金に見合った活躍を披露することはできず、今月9日に行われたFAカップ3回戦のモアカム戦での交代時の行動が問題視され、ここ数試合はベンチ外の状況が続いている。
そんなエンドンベレにはローマやナポリからの関心が取り沙汰されていなかで、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が高く評価するPSGが買い取りオプションの有無含めたレンタルでの獲得に向けてトッテナムと交渉を行っている模様。一方で、トッテナムもフランス代表MFの放出に熱心だという。
また、トッテナム退団を望んでいるエンドンベレは、パリの郊外で育ったこともあり、PSGでのプレーを夢見ているようだ。プレミアリーグで思うような活躍を披露できなかったエンドンベレだが、母国で再起を図るのだろうか。
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