
(画像=オスカル・ミンゲサ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
バレンシアがバルセロナに所属するスペイン代表DFオスカル・ミンゲサ(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナ下部組織出身のミンゲサは、昨季中盤にトップチームデビューを果たすと、センターバックのレギュラーに定着。今季は序盤こそ右サイドバックのレギュラーとしてプレーしていたものの、シャビ・エルナンデス新監督体制では序列が低下している。
そんなミンゲサ獲得に向けて、右サイドバックの補強を目指しているバレンシアは買い取りオプションが付随しないシーズンローンのレンタルでバルセロナとクラブ間交渉を行っているという。また、同選手の年俸はそれほど高くないが、財政難を抱える2クラブがその妥協点を見つけなければいけないようだ。
なお、バレンシアがスペイン代表DFを獲得した場合、デンマーク代表DFダニエル・バス(32)がアトレティコ・マドリードへ移籍する見込みだという。イングランド代表DFキーラン・トリッピアーをニューカッスル・ユナイテッドに売却したアトレティコは、その後釜としてデンマーク代表MFをトップターゲットに見据えている。
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