
(画像=キリアン・ムバッペ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマン(PSG)が、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(23)との契約延長に自信を持っているようだ。『ESPN』が伝えた。
2017年夏にモナコから加入以降、ブラジル代表FWネイマールとともにクラブのシンボルとして活躍を続けてきたムバッペ。今季もここまで公式戦27試合に出場して19ゴール15アシストの数字を残しているものの、現行契約は今季限りまでとなっている。
そうしたなか、PSGと短期契約に向けた交渉を行っているムバッペは、これまで以上にパリにとどまることを受け入れており、新契約を結ぶ可能性が高いという。また、PSGは前レアル・マドリード指揮官のジネディーネ・ジダン氏を招へいする可能性があり、それもムバッペ慰留にプラスな影響を与えると考えているようだ。
一方、以前から熱視線を送っているレアル・マドリードのフロンティーノ・ペレス会長は今夏にムバッペをフリーで獲得できると確信しているようだ。昨夏にPSG退団希望を公にしていたフランス代表FWだが、相思相愛とされるレアル・マドリードに移籍するのか、はたまたフランスに留まるのか今後の動向に注目が集まる。
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