中華圏で人気のヌードル「米線(ミーシェン)」を知っているだろうか?
香港で人気No.1のヌードルチェーン「譚仔三哥米線(タムジャイ サムゴー ミーシェン)」が今春、日本1号店を新宿にオープン。続けて吉祥寺、恵比寿にも出店する。
■ミシュランガイドの「ビブグルマン」に3年連続掲載
「タムジャイ サムゴー ミーシェン」は、香港No.1の人気を誇る米線スープヌードルレストラン。
革新と独創を積み重ね、様々なスパイスを調合したオリジナルのスープは、香り・しびれ・辛さ・スパイスの複雑さを豊かに感じることができる。
また、コクと旨味に鮮やかな花椒(ホアジャオ)のしびれが加わった麻辣(マーラー)スープや、爽やかさと甘味が入り混じるトマトスープ、焦がしスパイスがクセになるウーラースープなど、6種類の異なる味わいのスープに加え、辛さとトッピングを自分好みに組み合わせて楽しめる。
やみつきになる味わいを親しみやすい価格で楽しめることから、香港のQSR(クイック・サービス・レストラン)業界で、人気No.1のブランド評価を獲得。また、ミシュランガイドの「ビブグルマン」に3年連続で掲載されている。
現在、香港、シンガポールでは79店舗を展開し、若年層を中心に多くのユーザーから国民的ブランドとして親しまれており、ランチタイムを中心に絶えず行列を作り出している。
■共通点がある新宿、吉祥寺、恵比寿に出店
新宿、吉祥寺、恵比寿の3エリアに共通しているのは、市場規模を有し、かつ食へのこだわりがあり流行に敏感な層が多い、という点。
世界一の乗降客数を誇る新宿駅からすぐ近くに位置する新宿中央通り店。ショッピングに訪れる人やオフィスワーカーが多いエリアだ。インパクトのあるファサードを掲げるなどフラッグシップ店に相応しく見ごたえのある店構えになる予定。
他の2つのエリアと比べて、学生など若い世代から年配層まで幅広い層が利用する街にオープンする吉祥寺店。様々な飲食店の旗艦店があることからわかるように、流行りの店が集まるエリアだ。
流行に敏感な人が多く働いているオフィス性、遊びやショッピングに来る人がいる商業性、そして居住者も多いレジデンス性の3点が揃いバランスに優れている恵比寿店。恵比寿は、辛いものを取り扱うアジア系の名店も多い。
コロナ禍で海外旅行に行けない中、香港やシンガポールで食べた味に再会できるのは嬉しいニュース。春の開店を心待ちにしたい。
新宿中央通り店
所在地:新宿区新宿3-28-16
吉祥寺店
所在地:武蔵野市吉祥寺本町1-8-10
恵比寿店
所在地:渋谷区恵比寿1-10-7)
(冨田格)
提供元・IGNITE
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