
(画像=ダニエル・バス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
アトレティコ・マドリードがバレンシアに所属するデンマーク代表DFダニエル・バス(32)の獲得に近づいているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
今冬に右サイドバックの主力としてプレーしたイングランド代表DFキーラン・トリッピアーをニューカッスル・ユナイテッドに売却したアトレティコ。その後釜として、ディエゴ・シメオネ監督とスポーツディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏はバスをトップターゲットに見据えていた。
そうしたなか、デンマーク代表DFと個人合意に至っているというアトレティコはバレンシアとクラブ間合意に至ったという。バレンシアが同選手の後釜を獲得次第、このオペレーションが正式決定するようで、アトレティコは現在待っている状況のようだ。
デンマーク代表として41キャップ1ゴールを誇るバスは2018年夏にセルタ・デ・ビーゴからバレンシアに加入。高水準な右足のキック精度とボランチや右サイドハーフ、右サイドバックでプレー可能なユーティリティ性が魅力の選手で、今季はここまで公式戦21試合に出場している。
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