iPhone 14の発売待ちの一方で、iPhone 13の値下げ待ちも

一番に考えられるのが、各携帯会社によるiPhone 13の値下げだ。iPhone 14が発売されてしまうと、さらにiPhone 13の需要低迷が予想されるため、iPhone 14が発売されるまでになんとか在庫を売り切りたいと各スマホ会社が何らかの施策を打ってくる可能性がある。
実際に、iPhone 13が発売された後、iPhone 12を割引する携帯会社が続出。中には諸条件をクリアすると「iPhone 12 mini(128GB)」が1円で購入できる、という大盤振る舞いも行われているのだ。
また、一部のリーク情報では「『iPhone SE(第3世代・仮称)』が2022年1月〜3月に発売される」といったウワサも聞こえてきている。過去2世代の機種が現在も人気を博しているiPhone SEであれば、その出来栄えによってはiPhone 13の需要に小さくない影響を与える可能性も十分に考えられるだろう。
iPhone 14の発売後、上記のような割引が起こるのではないかと予想するユーザーの「iPhone 13の値下げ待ち」と、より革新的な機能を求めるユーザーの「iPhone 14の発売待ち」と2つの動向が見られる。今後新機種の発売に向けてますます需要が低迷していきそうなiPhone 13。よりお得にiPhone 13を購入したい人も、iPhone 14のスペックに期待する人も、iPhone 14発売までの間、各携帯会社がどのような施策をうってくるかにも注目してみてはいかがだろうか。
参照元:アップル、年末商戦前にiPhone 13の需要が弱まってきたとサプライヤーに連絡したうわさ【Engadget 日本版】
※サムネイル画像(Image:ms_pics_and_more / Shutterstock.com)
(文=オトナライフ編集部)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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