チェルシー、ランスで今季ブレイクの大型ストライカーに関心?代理人に接触か
(画像=トーマス・トゥヘル 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 チェルシーが、スタッド・ランスに所属するU-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(19)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。

 ランスの下部組織で育ったエキティケは190cmの身長を誇り、長いリーチを活かした深い切り返しや細かいフェイントを駆使したドリブルが魅力のストライカー。ビレイ(デンマーク)からレンタルバックした今季はここまでリーグ・アン17試合に出場して8ゴール3アシストの数字を残している。

 そんな売り出し中のアタッカーには今冬に積極補強を敢行しているニューカッスルが関心を示しているなか、チェルシーは今夏の獲得に向けて選手の代理人に接触したという。しかし、市場価値が600万ユーロ(約7億4000万円)に見積もられるエキティケに対して、ランスはその6倍以上である移籍金4000万ユーロ(約52億3000万円)を要求しているようだ。

 今季の欧州5大リーグのティーンエイジャーで最多ゴールを記録するエキティケ。クラブ名こそ明らかになっていないものの、チェルシーやニューカッスルのほかに複数のプレミアクラブも目を光らせているというが、果たして。

提供元・Football Tribe Japan

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