あなたは今日何歩歩いた?

もし、あなたがiPhoneを持っていたら、ヘルスケアというアプリを探して(標準アプリなので、普通入ってます)、そこの『歩数』というパラメータを見て欲しい。いくつだったろうか?(許可していない場合、記録されていないこともあります)。
 

FUNQ
(画像=FUNQ/flick!より引用)

ちなみに、健康を維持するためには、サラリーマン世代は8000~1万歩、後期高齢者でも5000歩は歩かないといけないらしい。

運動が不足すると、高齢になった時に要介護になりやすいし、生活習慣病にかかるリスクが増す。

筆者も在宅勤務で、意識しないと1000~2000歩しか歩かないという日々が増えてきている。だから、1日1万歩を目安に歩くようにしている。

iPhoneだと持ってる時しか計測されないが、Apple Watchがあれば家の中での細かい移動の歩数も計測してくれる。ちなみに、両方持っていても、巧みに連携して持ち主が歩いた歩数を計測してくれるから、Apple Watch外さないようにしていれば、細かいことを意識する必要はない。

外に出ないか? 歩くか? それが問題だ

もちろん、こういうご時世だから『外を出歩くな!』というご意見もあるだろう。

しかし、完全に1000歩ぐらいしか歩かない生活を、数カ月続くと、それはそれで健康を害してしまう。出かけるとコロナ、自宅にいると生活習慣病というまさににっちもさっちも行かないのだが、幸いにして筆者は郊外に住んでいるので、ひと気のない緑道を歩けば、あまり人に近づくことなく歩くことができる。
 

FUNQ
(画像=FUNQ/flick!より引用)

都心部にお住まいの方などはそうはいかないのかもしれないが、早朝や深夜など、人の少ない時間帯を狙って散歩することも必要ではないだろうか? 運動不足もまた死に至る病である。

筆者も、仕事を始める前に20分ほどと、足りない部分は夜に歩くようにしている。

歩き慣れてくると、どこまで歩くと何歩か分かるようになるので、「今日は5000歩足りないので、橋まで往復」などと分かるようになる。ちなみに、私はだいたい10分で1000歩を歩く。だから、1時間歩けば6000歩だ。

締切中などは、イスに座ったっきりなので、1000歩ぐらいしか歩かない状態になる。日付が変わるまでに残り9000歩歩くには、1時間半が必要……という計算をして、夜の10時半頃に家を飛び出したりするう(本末転倒(笑))。

とはいえ、ここは目標を立てて実践しないと、いけないところ。筆者は、在宅勤務になって以来、毎日1万歩を目標にしているのだが、3月が終わってみれば、月の平均が1万2514歩。なんと在宅勤務を始めた3月が、1年で一番歩いた月になった(笑)
 

FUNQ
(画像=FUNQ/flick!より引用)

健康を維持するために、みなさん一緒に……じゃなくて、Social Distancingしながら、せっせと歩きましょう。

出典
flick! digital (フリック!デジタル) 2020年5月号 Vol.103

編集長
村上 タクタ

デジタルガジェットとウェブサービスの雑誌『フリック!』の編集長。バイク雑誌、ラジコン飛行機雑誌、サンゴと熱帯魚の雑誌を作って今に至る。作った雑誌は600冊以上。旅行、キャンプ、クルマ、絵画、カメラ……も好き。2児の父。

提供元・FUNQ/flick!

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