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容量は350ml。カップ麺はお湯の量に注意
お湯の出かたはイイ感じ!コーヒーの抽出もOK

容量は350ml。カップ麺はお湯の量に注意

【話題沸騰】バンドック「アルミケトル」をレビュー!メスティンにしまえる画期的ケトルの実力とは?
(画像=『cazual』より 引用)

メーカーが公表しているスペックによると、容量は350ml。メスティンに収納できる強みがある反面、容量が小さいのは当然のこと。そのぶん用途が限られることを、考慮しておかなくてはなりません。

たとえば、お手軽な食事の代表格であるカップ麺。350ml以上のお湯が必要なカップ麺も多いため、パッケージの記載をしっかりチェックする必要があります。

【話題沸騰】バンドック「アルミケトル」をレビュー!メスティンにしまえる画期的ケトルの実力とは?
(画像=『cazual』より 引用)

参考として「日清 カップヌードル」を作るのに必要なお湯の量は300ml。となると、これより大きな容器に入ったカップ麺はちょっとあやしいところ。

いっぽうで、パスタ入りのカップスープや、インスタントの味噌汁などを作るには十分な容量です。メインの料理はメスティンで作り、もう一品汁物をプラスするといった使い方がピッタリです。

お湯の出かたはイイ感じ!コーヒーの抽出もOK

【話題沸騰】バンドック「アルミケトル」をレビュー!メスティンにしまえる画期的ケトルの実力とは?
(画像=『cazual』より 引用)

コーヒー1杯に必要なお湯の量は150mlほど。1度に2人分のコーヒーを作れます。そしてこのアルミケトル、コーヒーの抽出において意外なほど使いやすく感じられました。お湯を細く注ぐのが簡単で、ゆっくりと濃く抽出できます。

【話題沸騰】バンドック「アルミケトル」をレビュー!メスティンにしまえる画期的ケトルの実力とは?
(画像=『cazual』より 引用)

さらに、どれだけ傾けてもフタが落下しません。フタのつまみだけを持ってみると、この通り。個体差はあるかもしれませんが、ピッタリとはまっていることがわかります。大きく傾けるとフタがカランと落ちるケトルも多いなか、これは素晴らしい!

運搬中にカチャカチャと鳴らない点も、無視できないメリットです。