今冬に積極補強のニューカッスル、PSG守護神獲得を希望か
(画像=ケイロル・ナバス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 ニューカッスル・ユナイテッドが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(35)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『RMC sport』が伝えた。

 2019年夏にフランス代表GKアルフォンス・アレオラと入れ替わる形でレアル・マドリードからPSGへ加入したナバス。圧倒的な反射神経を生かしてシュートストップを武器にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが加入した今季もここまで公式戦17試合に出場している。

 そんなナバス獲得に向けて、今季プレミアリーグ2番目に失点を喫しているニューカッスルが、PSGに獲得可能かの照会を行ったという。しかし、PSGは昨年4月に2024年6月30日まで契約延長したコスタリカ代表GKを売却する意思がないことを通達したようだ。

 なお、昨年10月上旬にサウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』による買収が決定したニューカッスルは今冬にイングランド代表DFキーラン・トリッピアーとニュージーランド代表FWクリス・ウッドを獲得している。

提供元・Football Tribe Japan

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