地元北海道で私の好きな場所の1つ、北海道余市駅から徒歩3分のところにある余市蒸溜所。
敷地も広大でウイスキーが香るタルの倉庫が至るところにあり、私はその香りを嗅ぐためだけにでも訪れたい場所なのです。

目次
映画「マッサン」は観たことがありますか?
竹鶴が追い求めたウイスキー

映画「マッサン」は観たことがありますか?

タイトル名はニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政考をその妻リタが「マッサン」と呼んでいたそうです。
時代は大正時代、ウイスキー作りに情熱を燃やしていた竹鶴がスコットランドへ渡り、スコットランド人のリタと駆け落ちの国際結婚をするところから始まります。
リタは日本にやってきて、その後は異文化に戸惑いながらも成長していくストーリーです。
その物語のモデルの一つとなったのがこの余市蒸溜所。

私は何度も訪れたことがあるのですが、物語のワンシーンであるかのような、
一歩正門を通ると別世界の雰囲気があり毎回ワクワクします。
とにかくよくタルから香るウイスキーの香りにうっとりし(ずっと嗅いでた)、よく親を待たせていました。

ニッカウヰスキー 余市蒸溜所で芳しい香りを
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

竹鶴が追い求めたウイスキー

竹鶴が追い求めたウイスキーはスコッチウイスキー。その為この場所はスコットランドと似た気候をしており、豊かな水源があり空気が住んでいます。ウイスキー作りに欠かせない大麦やピートも豊富で、非常に良い土地です。
敷地内は、道幅も広くて歩きやすく、木々が生い茂り散歩するにも良い気分になります。

歩き進めていくと、敷地内の奥の方にお土産店と試飲できる場所があります。私は成人してから行ったことがないので試飲はしていませんが、父は何種類ものウイスキーを飲んでいました。素敵なグラスに注がれたウイスキーと非常に綺麗でした。お土産店では数多くのウイスキーやお菓子などがあります。

その中でもおすすめなのが、ウイスキーチョコレート。一つ一つ梱包されており、封を開けた瞬間からウイスキーの香りがします。舌触りも滑らかでお酒感が強く、お酒好きにはたまりません。味も三種類あり、お土産や自分自身のおやつとしても買う価値があります。もちろんウイスキーの瓶も販売されています。

ニッカウヰスキー 余市蒸溜所で芳しい香りを
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)