プロテインを混ぜる時にあると便利なシェイカーですが、電動タイプや粉が混ざりやすいように設計された高性能なシェイカーもなどがあるので、どれを選んだら良いのか迷う方もいるでしょう。この記事では、プロテインシェイカーのおすすめアイテムや選び方、上手に溶かすコツなどもご紹介します。
目次
プロテインシェイカーの選び方
プロテインシェイカーの使い方
プロテインシェイカーの選び方
まずは、選び方について見ていきましょう。選ぶポイントを知っておくことで、自分に合うアイテムを選ぶことができます。
選び方①ボトルの容量
選ぶ時は、毎日飲む量に合わせてサイズを選びましょう。普段飲むために使用するのなら、500mlのボトルで十分です。ジムなどで水分補給をする時には1000mlあると良いでしょう。プロテイン以外にも普通の水やお茶などを入れて持ち歩くこともできます。
もちろん自宅でもコップ代わりに使用することができるため、ある程度大きめのサイズにしておくと便利です。ボトルにメモリが付いていると分かりやすいので、メモリが付いているかもチェックしておきましょう。
また、持ち歩きのしやすさで選ぶなら、300ml程度のサイズがおすすめです。ジム以外で飲む場合、1回に200ml程度のプロテインが望ましいと言われているため、300mlサイズでも十分です。
コンパクトサイズならカバンに詰めても邪魔になりにくいので便利でしょう。違うサイズを保有し、その場に応じて使い分けをするのもおすすめです。
選び方②容器の形はボトルタイプ・飲み口タイプの2種類
プロテインシェイカーには、「ボトルタイプ」と「飲み口タイプ」の2種類があります。ボトルタイプは円筒状になっていて、キャップを取り外して直接飲めるのが特徴です。口が大きいのでゴクゴク飲めるなどのメリットがあります。さらに密閉性が高く、シンプルな作りなので洗浄も楽です。さっと洗浄できるので、清潔感も保てるでしょう。
一方飲み口タイプは、キャップを開けると小さい口が登場し、少量ずつ飲むことができるので非常に飲みやすく、特に女性の方に人気があります。粉がダマになりにくい構造になっており、飲む時にプロテインがこぼれることもないので安心です。そのため、トレーニングの最中でも気軽に水分補給することができます。
ボトルタイプは手が奥まで届くので、洗いやすいなどのメリットもあります。それぞれ特徴が異なるため、自分に合うタイプを選びましょう。また、2種類をシーン別に使い分けをするのもおすすめです。
選び方③気密性が高いもの
容器に水や粉末を入れ、振って混ぜて使うプロテインシェイカーは、機密性が高いものだと安心です。混ぜている最中に液体が外に漏れてしまうボトルでは使いにくく、これでは新しいボトルを購入しなければなりません。
機密性が高いボトルの見分け方として、蓋がきちんと閉まるかどうか、閉めた時にロックできるかなどをチェックすると良いでしょう。機密性が高いボトルなら、激しい運動をしてもこぼれる心配も不要です。
最近では、パッキンのないタイプも多くあります。それでも機密性が高いボトルであれば、液漏れの心配がなく、安心して使えます。液漏れが心配な方は、よく撹拌できるものを選ぶのも一つの方法です。
中には、ダマにならないようにボールが入っているタイプもあります。数回ボトルを振るだけで粉が水と混ざるため、何度も振らずに済み、液漏れを防ぐことができます。
選び方④長期間使うなら目盛りはエンボス加工のものを
長期間の使用を考えているのであれば、ボトルのメモリはエンボス加工のものがおすすめです。中には印刷されているタイプもありますが、繰り返し使用しているうちにメモリが消えてしまいます。ボトルを洗浄することでメモリが消えてしまうので、容量が分からなくなってしまいます。
その点、エンボス加工であれば繰り返し洗浄しても消えることはないので、長期間使用することができます。また、メモリに関しては、ボトルのデザイン上見にくいこともあるので、見やすさも重視して選ぶと使う時に便利です。もし印刷タイプのメモリが消えてしまった時には、メモリのシールを貼るなどして対策をすると良いでしょう。
プロテインシェイカーの使い方
初めて使う方は、とのように使用したら良いのか分からない方もいるでしょう。ここでは、正しい使い方についてご紹介します。
プロテインは粉末状なので、水分と混ぜる必要があります。水分は水道水や天然水だけでなく、牛乳やスポーツドリンクなど好みのドリンクを使って混ぜることが可能です。
ボトルには、まず液体から入れます。先に粉末を入れてしまうと、ボトルの底に溜まってしまい上手く撹拌することができません。液体の量ですが、プロテインのパッケージに書かれている目安を参考に入れましょう。
液体の後に所定量のプロテインを入れます。1回の摂取量の目安は200mlなので、水分を200ml、プロテインを20gほど入れましょう。プロテインを入れたら、蓋をしっかりと閉めてよく振ります。
よく混ぜたら完成です。振った直後は泡が多いので、少し時間を置くと飲みやすくなります。プロテインは、健康やダイエット目的で飲む方も多いです。ダイエット目的の方は、低脂肪の牛乳や水、美容目的で飲むなら、豆乳やヨーグルトなどが人気です。