
明治安田生命J1リーグの浦和レッズを退団した元日本代表DF西大伍(34)は、北海道コンサドーレ札幌に復帰する可能性があるようだ。
札幌市清田区出身の西大伍は、2006年にコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)のトップチームに昇格。2010年にアルビレックス新潟へ期限付き移籍すると、翌2011年に鹿島アントラーズへ完全移籍により加入する。そして鹿島アントラーズでAFCチャンピオンズリーグ(ACL)やJ1リーグなど複数のタイトルを獲得すると、2018シーズン終了後にヴィッセル神戸へ完全移籍。浦和レッズには2021シーズンから加入すると、リーグ戦で25試合に出場していたが、今月12日に契約満了による退団が公式発表されていた。
そんな西大伍の去就に注目が集まる中、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の通訳兼コーチである杉浦大輔氏が14日にインスタグラムを更新。沖縄キャンプ初日に海辺でランニングする選手たちの様子を投稿しているが、そこに半袖のトレーニングウェアを着用した西大伍と思われる人物が写っていたとのこと。これには、北海道コンサドーレ札幌サポーターから「西大伍だよね!?」、「練習生扱いかな」、「復帰してほしい」という声がSNSで上がっている。
なお、北海道コンサドーレ札幌は今月15日から来月5日まで沖縄県国頭郡恩納村で1次キャンプを行うほか、来月9日から熊本県熊本市での2次キャンプを予定している。また、一部選手が新型コロナウイルス陽性と判定されているため、キャンプに参加できていない状況となっている。
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