
ユベントスがアーセナルに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(32)の獲得に本腰を入れるようだ。イギリス『サン』が伝えた。
イタリア代表FWフェデリコ・キエーザが左ヒザ前十字じん帯損傷の重傷を負い、今季絶望となったことを受けて攻撃強化を目指しているユベントス。バルセロナでプレーするオランダ代表FWメンフィス・デパイやパリ・サンジェルマン(PSG)にアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディにも関心を示していたというが、オーバメヤンへの関心を強めていることから現在は下火になっているという。
その一方で、アーセナルはフィオレンティーナに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチ(21)の獲得を目指していることもあり、オーバメヤンへのオファーに耳を傾けるとみられている。また、同選手にはニューカッスル・ユナイテッドやバルセロナも注目しているとみられている。
2018年1月にボルシア・ドルトムントからアーセナルに加わり、公式戦通算163試合に出場して92ゴール21アシストの成績を残しているオーバメヤン。だが、今季は規律違反により、プレミアリーグ第16節のサウサンプトン戦以降はメンバー外の状況が続くと、現在はアフリカ・ネーションズカップ参戦により、チームから離脱している。
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