
(画像=ルーベン・ロフタス=チーク 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ユベントスが、チェルシーに所属するイングランド代表MFルーベン・ロフタス=チーク(25)の獲得に失敗したようだ。複数のイタリアメディアが伝えている。
今冬の移籍市場でブラジル代表MFアルトゥールにアーセナル移籍の可能性が浮上しているユベントス。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、ミケル・アルテタ監督が獲得を希望しているというアーセナルは今季残り分の年俸を負担する半年ローンでの獲得を目指すと伝えられている。
しかし、ユベントスは代役を確保できない限り、控えであるアルトゥールの放出に応じる意思はないとみられている。そうしたなか、イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、ユベントスはブラジル代表MFの後釜として、ロフタス=チークのレンタルを希望したというが、チェルシー側に拒否されたようだ。
チェルシー下部組織出身で2014年12月にトップチームデビューを果たしたロフタス=チーク。昨夏にフルハムからレンタルバックすると、シーズン序盤は出場機会に恵まれなかったが、スペイン代表MFサウール・ニゲスが適応できなかったことや中盤に離脱者が相次いだこともあり、プレミアリーグ12試合に出場している。
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