
(画像=FIFA22、『Football Tribe Japan』より 引用)
ステファン・マリノビッチ
- ポジション:GK
- 初期総合値:68
- 開始時年齢:29 ニュージーランド代表経験を持つステファン・マリノビッチ。選手としてのキャリアは、母国であるニュージーランドではなく、ドイツなど欧州がメインになっており、代表経験の中では日本戦に出場したこともある。
ゲーム内では、もともとの191cmという長身に加えて、GKダイビングやGK反射神経といった数値が高く設定されていることもあり、広範囲にわたる安定した守備力が期待できる。29歳という年齢であることも踏まえると、即戦力として主力、サブ要員など長く幅広く活躍もできるだろう。

(画像=FIFA22、『Football Tribe Japan』より 引用)
ライアン・マッゴーワン
- ポジション:CB
- 初期総合値:67
- 開始時年齢:31 アンダー世代の頃も含めて、長くオーストラリア代表として活躍してきたライアン・マッゴーワン。母国クラブはもちろんのこと、スコットランド、中国、アラブ首長国連邦と複数の国のクラブを渡り歩いてきた選手だ。代表としてはFIFAワールドカップにも出場しており、同国の歴代最多得点の記録保持者であるティム・ケーヒルへのアシストも記録している。
ゲーム内では、フィジカル・積極性といった数値が高く設定されているため、接触プレイでの強さや安定感が期待でき、また補完する能力値でもあるスタミナも高いので、試合を通して高い身体的な強さを発揮してくれるだろう。

(画像=FIFA22、『Football Tribe Japan』より 引用)
フィオラ・アティッラ
- ポジション:RB
- 初期総合値:69
- 開始時年齢:30 ハンガリー代表として、2022年カタールワールドカップの欧州予選にも出場していたフィオラ・アティッラ。また、EURO2020でハンガリーはドイツ・フランス・ポルトガルといった強国と同グループに入り、結果的には予選最下位になるものの、ドイツ・フランス相手には引き分け、自身もフランス戦では先制点を決めるなど、チームに貢献した。
ゲーム内では、取り分けて高い数値は持っていないものの平均的に能力値が高く、サイドバックとしてスライディングや積極性といったボール奪取に必要な能力値の高さと、敏捷性やクロスといった攻撃参加に必要な数値も及第点にあることから、安定した活躍に期待が持てる。
まとめ
フリーエージェントの選手たちは年齢が高いことも多く、長期間チームに在籍は難しい場合も多い。しかし即戦力やベンチ補強の意味合いでの活躍が期待できることと、違約金がなく獲得がしやすいことから、チーム作りを進める上では重要な要素だ。ご紹介したような代表経験のある選手など、スカウティングである程度能力の高さが見えたなら、獲得してチーム力の底上げを測ってみたらいかがだろうか。
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